海外男子
昨年の年間王者シェフラーは2位 マキロイは幸運を味方に8位
2025年8月22日(金)午後5:14

- この記事のキーワード
21日、ジョージア州のイーストレイクゴルフクラブ(7,490ヤード・パー70)で米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、ツアーチャンピオンシップが開幕。スコッティ・シェフラー(米)とローリー・マキロイ(北アイルランド)は初日から好スタートを切った。
シェフラーはボギーなしの「63」という完璧な内容で単独2位。特にパッティングが冴え渡り、7m以上のロングパットを3回決めた。
16番では右の急斜面から寄せるのがやっとという場面を、約8mのパーパットで救い、17番、18番と連続でバーディを奪った。今季は、かつての弱点だったパッティングを完全に武器へと変えている。
一方、マキロイは最終18番パー5で、バンカーからのショットを大きくグリーン奥に外したものの、ボールはホスピタリティテントに当たって跳ね返り、グリーン上に戻る幸運に恵まれた。そこから約5mのバーディパットを沈めフィニッシュ。
直前の17番でボギーを叩いていただけに、二つの意味での大きな“バウンスバック”となった。スコアは「66」で、首位のラッセル・ヘンリー(米)とは5打差の8位タイにつけている。
シェフラーはプレーオフシリーズ史上初となる2年連続の年間王者と、今季6勝目を目指す。一方、マキロイも幸運を味方に巻き返しを狙う。
(写真:Getty Images)
シェフラーはボギーなしの「63」という完璧な内容で単独2位。特にパッティングが冴え渡り、7m以上のロングパットを3回決めた。
16番では右の急斜面から寄せるのがやっとという場面を、約8mのパーパットで救い、17番、18番と連続でバーディを奪った。今季は、かつての弱点だったパッティングを完全に武器へと変えている。
一方、マキロイは最終18番パー5で、バンカーからのショットを大きくグリーン奥に外したものの、ボールはホスピタリティテントに当たって跳ね返り、グリーン上に戻る幸運に恵まれた。そこから約5mのバーディパットを沈めフィニッシュ。
直前の17番でボギーを叩いていただけに、二つの意味での大きな“バウンスバック”となった。スコアは「66」で、首位のラッセル・ヘンリー(米)とは5打差の8位タイにつけている。
シェフラーはプレーオフシリーズ史上初となる2年連続の年間王者と、今季6勝目を目指す。一方、マキロイも幸運を味方に巻き返しを狙う。
(写真:Getty Images)
関連番組

2025 ツアーチャンピオンシップ
8月21日(木)~8月24日(日)