海外男子
シェフラーは2位で折り返す「ボギーなしはいつだって気分がいい」
2025年8月16日(土)午後5:08

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米男子ツアーのBMWチャンピオンシップは15日、米メリーランド州のケイヴスバレーゴルフクラブ(7,601ヤード・パー70)で第2ラウンドが行われ、スコッティ・シェフラー(米)は5バーディを奪い、通算9アンダー単独2位で大会を折り返した。
この日は序盤から安定したプレーを披露。フェアウェイキープに苦しむ場面もあったが、持ち前のショートゲームでしぶとくパーを拾い、スコアカードにボギーを刻むことなくラウンドを終えた。
シェフラーは「ボギーなしはいつだって気分がいい。終盤の数ホールでもう少しまともなバーディチャンスを作りたかったが、フェアウェイをあまりキャッチできなかった。このコースは、ホールの形状的にフェアウェイに置かないといけないので、バックナインでは必要なところでしっかりパーセーブできたのは良かった」と振り返った。
2日間はローリー・マキロイ(北アイルランド)と同組で大ギャラリーを引き連れたが、この日もファンの声援を受けながら冷静にプレー。最終18番では長いバーディパットを前に悩む場面もあったが、慎重に読み切って寄せ、難なくパーをセーブした。
「午後組の方が雨でコースがやわらかくなり、スコアを伸ばしやすい状況になるのは分かっていた。今日は逆境になるのを承知で臨んだが、うまく耐えて踏みとどまれたと思う」と語り、世界ランク1位、ポイントランク1位の余裕をのぞかせた。
(写真:Getty Images)
この日は序盤から安定したプレーを披露。フェアウェイキープに苦しむ場面もあったが、持ち前のショートゲームでしぶとくパーを拾い、スコアカードにボギーを刻むことなくラウンドを終えた。
シェフラーは「ボギーなしはいつだって気分がいい。終盤の数ホールでもう少しまともなバーディチャンスを作りたかったが、フェアウェイをあまりキャッチできなかった。このコースは、ホールの形状的にフェアウェイに置かないといけないので、バックナインでは必要なところでしっかりパーセーブできたのは良かった」と振り返った。
2日間はローリー・マキロイ(北アイルランド)と同組で大ギャラリーを引き連れたが、この日もファンの声援を受けながら冷静にプレー。最終18番では長いバーディパットを前に悩む場面もあったが、慎重に読み切って寄せ、難なくパーをセーブした。
「午後組の方が雨でコースがやわらかくなり、スコアを伸ばしやすい状況になるのは分かっていた。今日は逆境になるのを承知で臨んだが、うまく耐えて踏みとどまれたと思う」と語り、世界ランク1位、ポイントランク1位の余裕をのぞかせた。
(写真:Getty Images)
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