11日、米男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦、BMWチャンピオンシップ（14～17日／米メリーランド州／ケイヴスバレーゴルフクラブ）の優勝予想が同ツアー公式サイトで発表となった。

　松山英樹は9番手にランクイン。「長引いた不調から抜け出し、ここ4試合連続でトップ20入り。直近ではTPCサウスウィンド（前週のフェデックスセントジュードチャンピオンシップ）で17位タイに入った」などと、この一か月半の安定感が評価されている。

　優勝候補最有力に推されたのはポイントランク1位のスコッティ・シェフラー（米）。フェデックスセントジュードチャンピオンシップの3位タイなど、直近12試合はトップ8を外しておらず、そこには全米プロゴルフ選手権、全英オープンゴルフ選手権などの4勝も含まれる。

　以下、全英オープン以来約1か月ぶりの出場となるローリー・マキロイ（北アイルランド）が2番手、フェデックスセントジュードチャンピオンシップで約2年ぶりのツアー通算12勝目を手にしたジャスティン・ローズ（英）が3番手で続く。

　そのほかの注目選手では、J.J.スポーン（米）は6番手、トミー・フリートウッド（英）は7番手、パトリック・キャントレー（米）は10番手、ザンダー・シャウフェレ（米）は12番手となった。

（写真：Getty Images）