海外男子
復活目指すマックス・ホーマが2位発進「すべてが本当に安定していた」
2025年7月4日(金)午後2:41

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米男子ツアーのジョンディアクラシックは3日、イリノイ州のTPCディアラン(7,289ヤード・パー71)で第1ラウンドを行い、マックス・ホーマ(米)が8アンダー2位タイと好発進を決めた。
2年前には世界ランキング5位に名を連ねていたが、現在は99位と低迷。それでもこの日は復調の兆しを感じさせる内容だった。ホーマはラウンド後、「今日はすべてが本当に安定していた。たくさんのパットを決めることができた。ドライバーも良いところに置けた。アイアンとウェッジのショットも良かった」と振り返った。
さらに「今シーズンはずっとティーショットからの流れがカギになっていたが、今日はそれが上手くいった。他の部分も、ここ数か月間感じていた良さがようやく結果として現れた気がする。苦戦しているときに、こうしていいスタートを切れるのは本当に気分がいい」と手応えを語る。
今後もこの好調を維持できるかとの問いには、「続けられない理由はないと思うが、特に意識はしていない。今日のラウンドは良かった、それだけ。毎日が違うから」と冷静な姿勢を見せた。
さらに「ただ、ドライバーをはじめとする長いクラブに関して、何か見つけた感覚はある。それを18ホール通して実行できたのは良かった。今日は一度も変なショットを打たなかった。それが一番うれしい」と満足げに語った。
今大会の優勝スコアは20アンダー以上になると予想されるなか、今後の戦い方については「頭の中では競争のように感じがちだが、自分を見失わず、我慢強くいることが大切。このコースではどのホールでもバーディが狙えるから」と展望を語った。
(写真:Getty Images)
2年前には世界ランキング5位に名を連ねていたが、現在は99位と低迷。それでもこの日は復調の兆しを感じさせる内容だった。ホーマはラウンド後、「今日はすべてが本当に安定していた。たくさんのパットを決めることができた。ドライバーも良いところに置けた。アイアンとウェッジのショットも良かった」と振り返った。
さらに「今シーズンはずっとティーショットからの流れがカギになっていたが、今日はそれが上手くいった。他の部分も、ここ数か月間感じていた良さがようやく結果として現れた気がする。苦戦しているときに、こうしていいスタートを切れるのは本当に気分がいい」と手応えを語る。
今後もこの好調を維持できるかとの問いには、「続けられない理由はないと思うが、特に意識はしていない。今日のラウンドは良かった、それだけ。毎日が違うから」と冷静な姿勢を見せた。
さらに「ただ、ドライバーをはじめとする長いクラブに関して、何か見つけた感覚はある。それを18ホール通して実行できたのは良かった。今日は一度も変なショットを打たなかった。それが一番うれしい」と満足げに語った。
今大会の優勝スコアは20アンダー以上になると予想されるなか、今後の戦い方については「頭の中では競争のように感じがちだが、自分を見失わず、我慢強くいることが大切。このコースではどのホールでもバーディが狙えるから」と展望を語った。
(写真:Getty Images)
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