国内女子ツアーの宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメントは13日、兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部（6,558ヤード・パー72）で第2ラウンドが行われ、小祝さくら、岡山絵里が通算11アンダー首位タイで週末を迎える。

　2打差6位タイからスタートした小祝は1イーグル、5バーディ、ノーボギーの「65」。初日首位タイの岡山は5バーディ、ノーボギーの「67」でプレーした。

　通算10アンダー単独3位に神谷そら、通算9アンダー4位タイに河本結、高橋彩華、通算8アンダー6位タイに2019年覇者の鈴木愛、佐久間朱莉、菅沼菜々がつけている。

　安田祐香は首位タイから「73」と落とし、通算5アンダー15位タイに後退。前週優勝の高野愛姫は通算4アンダー22位タイ、昨年覇者の大里桃子は通算1アンダー55位タイとなった。

　今大会の上位2人と終了時点でのポイントランク上位3人には、7月31日に開幕する海外女子メジャー、AIG女子オープン（ウェールズ／ロイヤル・ポースコールGC）の出場権が与えられる。