海外男子
マキロイ「まだ調整中」 44.625インチの「Qi35」ドライバーを実戦投入
2025年6月6日(金)午後0:15

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RBCカナディアンオープン(5日/カナダ/TPCトロント at オスプレイバレー)初日、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は44.625インチのテーラーメイド Qi35(コアモデル)ドライバーを使用した。
1月のペブルビーチプロアマではQi10を使用して優勝。3月のアーノルド・パーマーインビテーショナルでは3日目まで45.625インチのQi35を使ったが、最終日にはQi10に戻していた。
4月のマスターズトーナメントではQi10で生涯グランドスラムを達成。しかし、先月の全米プロではそのQi10が反発係数テストで不適合となり、急きょバックアップに切り替える事態に見舞われた。
大会3勝目を目指すカナディアンオープンでは、PGAツアーによると、APインビテーショナルの時より1インチ短くした44.625インチのQi35(ロフト9度、スリーブ設定はLOWER、Fujikura Ventus Black VeloCore+ 6X)を投入。
初日は1オーバー119位タイと出遅れたが、新ドライバーついては、「いいショットもあったが、まだ調整中。以前のドライバーでは左へのミスが多かったが、今回は右に行く傾向がある。どうマネジメントするかが課題」とコメントした。
また、ドライバーだけでなく、3番ウッドもQi35(ロフト15度、Ventus Black 8X)に変更。加えて、5番ウッドをP770の3番アイアンに入れ替えるなど、クラブセッティング全体に変化が見られた。
来週には全米オープンゴルフ選手権が控えており、特に舞台のオークモントカントリークラブ(ペンシルベニア州)ではティーショットの正確性が求められるコース。今回のクラブ変更は、その対策とも言えそうだ。果たしてQi35ドライバーは本格採用となるのか、注目が集まる。
(写真:Getty Images)
1月のペブルビーチプロアマではQi10を使用して優勝。3月のアーノルド・パーマーインビテーショナルでは3日目まで45.625インチのQi35を使ったが、最終日にはQi10に戻していた。
4月のマスターズトーナメントではQi10で生涯グランドスラムを達成。しかし、先月の全米プロではそのQi10が反発係数テストで不適合となり、急きょバックアップに切り替える事態に見舞われた。
大会3勝目を目指すカナディアンオープンでは、PGAツアーによると、APインビテーショナルの時より1インチ短くした44.625インチのQi35(ロフト9度、スリーブ設定はLOWER、Fujikura Ventus Black VeloCore+ 6X)を投入。
初日は1オーバー119位タイと出遅れたが、新ドライバーついては、「いいショットもあったが、まだ調整中。以前のドライバーでは左へのミスが多かったが、今回は右に行く傾向がある。どうマネジメントするかが課題」とコメントした。
また、ドライバーだけでなく、3番ウッドもQi35(ロフト15度、Ventus Black 8X)に変更。加えて、5番ウッドをP770の3番アイアンに入れ替えるなど、クラブセッティング全体に変化が見られた。
来週には全米オープンゴルフ選手権が控えており、特に舞台のオークモントカントリークラブ(ペンシルベニア州)ではティーショットの正確性が求められるコース。今回のクラブ変更は、その対策とも言えそうだ。果たしてQi35ドライバーは本格採用となるのか、注目が集まる。
(写真:Getty Images)
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