石川遼インビテーショナル ジャパンジュニア＆カレッジマスターズは1日、茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース（7,430ヤード・パー71）で今季2戦目が行われ、神永直輝と川口史が「70」で回り、大会規定により神永が優勝した。

　神永は4月に名古屋ゴルフ倶楽部・和合コース（愛知県）で行われた開幕戦に続き、2戦連続優勝。「タフなセッティングでしたけど、耐えるゴルフができて良かったと思います」と喜びを語ると、「次はツアーでローアマを獲ることが目標です」と力強く話した。



　9年目を迎える今大会は「世界で戦えるゴルファーの育成には、質の高いコースとセッティングで試合をすることが重要である」と石川遼が発案。出場選手は招待を受けた中学生、高校生、大学生のアマチュア。舞台は男子レギュラーツアー会場、順位別にポイントを付けて年間総合成績を競う。

・4月28日：名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース（中日クラウンズ）
・6月1日：宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース（BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ）
・8月31日：富士桜カントリー倶楽部（フジサンケイクラシック）
・9月6日：泉ケ丘カントリークラブ（パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ）
・9月26日：三好カントリー倶楽部 西コース（バンテリン東海クラシック）
・10月開催予定
・11月開催予定：太平洋クラブ 御殿場コース（三井住友VISA太平洋マスターズ）
・11月16日：フェニックスカントリクラブ 高千穂・住吉コース（ダンロップフェニックストーナメント）