海外男子
シェフラーが8打差独走「この大会は僕にとって大きな意味がある」 思い出のトーナメントで今季初Vへ
2025年5月4日(日)午後3:17

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米男子ツアーのザ・CJカップ バイロン・ネルソンは3日、米テキサス州のTPCクレイグランチ(7,569ヤード・パー71)で第3ラウンドが行われ、同州ダラス在住のスコッティ・シェフラー(米)が通算23アンダー単独首位で最終日を迎える。
初日「61」、2日目「63」で独走態勢に入った世界ランバーワンは、この日も7バーディ、2ボギーの「66」をマーク。エリック・ヴァンルーエン(南ア)ら2位グループとの差を8ストロークとし、昨年9月以来のツアー通算14勝目に王手をかけた。
「いいゴルフだった。うまくまとめることができたよ。この2日間(初日、2日目)ほどのキレがなかったのは確かだけど、全体的にはいいスコアが出せた」
2024年はマスターズトーナメントなどレギュラーシーズンで6勝を挙げると、プレーオフシリーズ最終戦のツアーチャンピオンシップも制して自身初の年間チャンピオンに。しかし、手の怪我で出遅れた今シーズンは出場8試合でトップ10入り5度を記録するも、優勝には手が届いていない。
17歳だった2014年にPGAツアー初出場を果たした思い出のトーナメントで今季初優勝に王手をかけた28歳は、「この大会には何年もお世話になっている。高校生だった時に出場権を与えてくれて素晴らしい一週間を過ごすことができた。この大会は僕にとって大きな意味がある。明日は楽しい一日になるし、いいラウンドをして優勝できるといいね」と話していた。
(写真:Getty Images)
初日「61」、2日目「63」で独走態勢に入った世界ランバーワンは、この日も7バーディ、2ボギーの「66」をマーク。エリック・ヴァンルーエン(南ア)ら2位グループとの差を8ストロークとし、昨年9月以来のツアー通算14勝目に王手をかけた。
「いいゴルフだった。うまくまとめることができたよ。この2日間(初日、2日目)ほどのキレがなかったのは確かだけど、全体的にはいいスコアが出せた」
2024年はマスターズトーナメントなどレギュラーシーズンで6勝を挙げると、プレーオフシリーズ最終戦のツアーチャンピオンシップも制して自身初の年間チャンピオンに。しかし、手の怪我で出遅れた今シーズンは出場8試合でトップ10入り5度を記録するも、優勝には手が届いていない。
17歳だった2014年にPGAツアー初出場を果たした思い出のトーナメントで今季初優勝に王手をかけた28歳は、「この大会には何年もお世話になっている。高校生だった時に出場権を与えてくれて素晴らしい一週間を過ごすことができた。この大会は僕にとって大きな意味がある。明日は楽しい一日になるし、いいラウンドをして優勝できるといいね」と話していた。
(写真:Getty Images)
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5月1日(木)~5月4日(日)