米女子ツアーのJMイーグルLA選手権は17日、米カリフォルニア州のエル・カバレロCC（6,679ヤード・パー72）で第1ラウンドが終了。19歳の馬場咲希が7バーディ、1ボギーの「66」を記録し、トップから3打差の6アンダー9位タイと好発進した。

　午前組の多くの選手が好スコアをマークし、「ボギーを打たないゴルフをしよう」と午後組でスタート。2番、3番で連続バーディと幸先良く滑り出すと、8番、11番でもスコアを伸ばす。12番で3パットのボギーを叩いて「うわー」と感じたというが、上がり3ホール連続バーディで締めくくり、「すごい嬉しかった」と笑顔を見せた。

　そして「ショットが今日は良かったので、明日もショットでしっかり（チャンスに）つけられるように頑張りたい」と2日目への意気込みを語った馬場。ルーキーイヤーの今季は限られた出場機会のなかでブルー・ベイLPGAで17位タイ、フォード選手権で6位タイと結果を出しているだけに、残り3日間のプレーにも期待がかかる。