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「スゴい生まれ変わりました!」イ・ボミがナイツ・土屋にドライバーショットの飛距離アップ&安定させるコツを伝授

2024年12月5日(木)午後0:36

 CSゴルフネットワーク「サンドウィッチマン伊達とナイツショット!(毎月第1金曜深夜0時初回放送)」で、9~12月放送回ゲストにJLPGAツアー21勝のイ・ボミプロが登場。今回はドライバーショットのコツを教えてもらいました。
 
ポイントはダウンスイングでの右ヒザの動き
 

 ドライバーショットが安定しないことが悩みのナイツ・土屋さん。「せっかくだから、イ・ボミ選手にレッスンしてもらっては?」と菅原大地プロ。「イ・ボミ選手の美しいスイングには、僕はもちろん、日本中のゴルファーが憧れたもの。特に素晴らしいのが、ゆっくりとした力感のないスイングなのに、クラブスピードが速く、ドローボールで飛距離が出ること。その辺りのコツを私も聞いてみたいです」ということで、果たしてイ・ボミ選手は、どのようにして大きな飛距離を生み出していたのでしょうか。

 「私が意識していたのは、ダウンスイングでの右ヒザの動きです。右ヒザが体の前に出ると、右足が下に落ちてボールにパワーを伝えることができなくなるし、右足に体重が残ってしまうこともあります。そうならないように、右ヒザは少し横に動かして止めることを意識しています。そうすることによって手のスピードが速くなります。右足を止めたとき、スイングが速くなるイメージで振ってみてください」(イ・ボミ選手)

 そのアドバイスに、菅原プロも納得。「確かに右足が前に出てしまうというのは、土屋さんだけでなく多くのアマチュアゴルファーの共通の動き。それが原因で、上体が起き上がったり開いたりして、フェースが遅れてしまう人がたくさんいますからね。その点、右ヒザが前に出さずに右足の動きを止めることができれば、スイングが速くなります」

 そのアドバイス通りに打った土屋さん。「スイングの雰囲気が変わった」という評価はあったものの、球筋は安定せず。そこで、イ・ボミ選手がさらにアドバイス。

 「右ヒザを意識したことは良かったんですが、バックスイングをしたとき右ヒジが伸びていましたね。右ヒザに関していえば、バックスイングではアドレスで作った角度をキープすることが大事。その右ヒザがダウンスイングで伸びるのは構いませんが、バックスイングで伸びてしまうと上半身の高さが変わるので、上手くミートできなくなります」

 今回のアドバイスは、バックスイングで右ヒザの角度をキープすることと、ダウンスイングで右ヒザを前に出ないようにして止めて、そこでヘッドスピードを上げること。「ドライバーショットが安定しない」「もっと飛距離を伸ばしたい」という人は、この2つのポイントを意識してスイングしてみてください。
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