6日、国内男子ツアーの来季出場権を決めるファイナルクォリファイングトーナメント（茨城・セントラルGC、東・西C）は第4ラウンドの競技を終了。初日からトップを走る秋葉真一が1アンダー71にスコアをまとめ、通算15アンダーでトーナメントリーダーの座を守った。

　2打差の2位タイに小林正則、古庄紀彦らが続き、日本アマチュアゴルフ選手権競技を制した経験を持つキム・ビーオ（韓）が通算11アンダー6位につけている。今大会はこの日で予選ラウンドを終了し、82位タイまでの91人が決勝ラウンドに進出。飯合肇は通算2オーバー116位タイ、奥田靖己は通算5オーバー149位タイで姿を消した。