海外男子
逆転で米ツアー初優勝 テイラー・ムーアの4日間(PR)
2023年3月20日(月)午後4:47
テイラー・ムーア(米)が米男子ツアーのバルスパーチャンピオンシップ(米フロリダ州/イニスブルックリゾート/7,340ヤード・パー71)でツアー初優勝を飾った。
イーブンパー32位タイとまずまずのスタートを切ったムーアは2日目に「67」を記録して通算4アンダー7位タイに浮上。ムービングサタデーは「69」でまとめ、通算6アンダー4位タイ。最終日は後半16番で約8メートルのバーディパットを沈め、最終ホールはティーショットを曲げるというピンチはあったが見事にパーセーブ。後続が伸ばせず、ムーアに勝利が舞い込んだ。
「多くのギャラリーに見られているというのはこういう感覚なんだと改めて思った。その中で上手くコントロールしながらできたと思う。とにかく嬉しいよ」と、この優勝で世界ランクは103位から49位に浮上した。
タイトリスト ボールプレーヤーでNEW プロV1を使用するテイラー・ムーアが優勝。NEW プロV1の持つ卓越したトータルパフォーマンスが、ツアー初勝利に大きな貢献を果たした。
最終日をトップと2打差でスタートしたムーアは、サンデーバックナインを「32」で回る圧倒的なゴルフを展開。最終日を5バーディの「67」とし後続に1打差をつけて優勝した。
4日間を通じて抜群のボールコントロールを見せたムーアは、ストロークゲインド(SG):Tee to Green(+8.812)で2位にランクイン。特に最終ラウンドで記録した+4.463ストロークは、その日のカテゴリーベストとなった。
ムーアは4ラウンドで16バーディを奪い、スネークピットと呼ばれ、難攻不落とされる16、17、18番の上がり3ホールを4日間ボギーなしの1アンダーで切り抜けたのが勝因の一つ。
今大会では出場プレーヤーの80%がプロV1・プロV1xを使用。最終順位トップ15名中12名がタイトリスト ボールプレーヤーとなり、上位でのフィニッシュにプロV1・プロ V1xの圧倒的なトータルパフォーマンスが貢献している。
ムーアは2023年1月のザ・アメリカン・エキスプレスでNEW プロV1にスイッチ。もともとハイスピンプレーヤーであるムーアは、昨シーズンをプロV1でプレーしたが、ツアーの固く速いグリーンでさらにボールを止めるために、もう少し高い弾道を求めていた。
シーズンオフにNEW プロV1のテストを行った際、ムーアは「ロングゲームでスピンをコントロールしながら、より高い弾道を達成することができる」と確信を深め、2023年モデルであるNEW プロV1にスイッチ。ムーアはゴルフボールのチェックポイントについて、次のように話している。
「私は持ち球である右から緩やかに左に曲がっていく弾道で、シンプルにグリーンを攻めたいと考えています。アイアンでもドライバーと同じように、イメージしたウインドウ(仮想のボール通過目標)に打ち出されることが大切です。なぜなら、イメージ通りのボールを打つことができれば、毎週良いプレーができるようになるからです。風の中でのプレーでもウインドウにボールが通過してくれるのか。それが私の大切にしているボールのチェックポイントです」
バルスパーチャンピオンシップでムーアが放った最も重要なショットの1つが、最終ラウンドの17番ホールにあった。ムーアはパー3のこのホールでピンまで30ヤードの長いバンカーショットを余儀なくされたが、これを20インチ以内にピタリと寄せパーで切り抜けて、リードを保ったまま最終ホールを迎えられた。
「私は常にグリーンの周りでのボールパフォーマンスを考えています。ピンチになった時にいかにパーを獲っていけるのか。そのためにNEW プロV1の優れたスピン性能が必要であることを知っているのです。信頼できるゴルフボールの一貫性があるからこそ、ピンチを切り抜けることができる。ティーショットからパッティングまで、プロV1が私と、私のゲームにとって最高のボールであることは15、16歳の頃から今現在まで、まったく変わっていないのです」
タイトリスト ゴルフボールは「バルスパーチャンピオンシップ」で使用率No.1と、ツアー初勝利に貢献しただけでなく、DPワールドツアー、オーストラリアツアー、ラテンアメリカツアーなどでも優勝に貢献している。
イーブンパー32位タイとまずまずのスタートを切ったムーアは2日目に「67」を記録して通算4アンダー7位タイに浮上。ムービングサタデーは「69」でまとめ、通算6アンダー4位タイ。最終日は後半16番で約8メートルのバーディパットを沈め、最終ホールはティーショットを曲げるというピンチはあったが見事にパーセーブ。後続が伸ばせず、ムーアに勝利が舞い込んだ。
「多くのギャラリーに見られているというのはこういう感覚なんだと改めて思った。その中で上手くコントロールしながらできたと思う。とにかく嬉しいよ」と、この優勝で世界ランクは103位から49位に浮上した。
(C)Getty Images
タイトリスト ボールプレーヤーでNEW プロV1を使用するテイラー・ムーアが優勝。NEW プロV1の持つ卓越したトータルパフォーマンスが、ツアー初勝利に大きな貢献を果たした。
最終日をトップと2打差でスタートしたムーアは、サンデーバックナインを「32」で回る圧倒的なゴルフを展開。最終日を5バーディの「67」とし後続に1打差をつけて優勝した。
4日間を通じて抜群のボールコントロールを見せたムーアは、ストロークゲインド(SG):Tee to Green(+8.812)で2位にランクイン。特に最終ラウンドで記録した+4.463ストロークは、その日のカテゴリーベストとなった。
ムーアは4ラウンドで16バーディを奪い、スネークピットと呼ばれ、難攻不落とされる16、17、18番の上がり3ホールを4日間ボギーなしの1アンダーで切り抜けたのが勝因の一つ。
今大会では出場プレーヤーの80%がプロV1・プロV1xを使用。最終順位トップ15名中12名がタイトリスト ボールプレーヤーとなり、上位でのフィニッシュにプロV1・プロ
※ダレルサーベイ社調べ
ムーアは2023年1月のザ・アメリカン・エキスプレスでNEW プロV1にスイッチ。もともとハイスピンプレーヤーであるムーアは、昨シーズンをプロV1でプレーしたが、ツアーの固く速いグリーンでさらにボールを止めるために、もう少し高い弾道を求めていた。
シーズンオフにNEW プロV1のテストを行った際、ムーアは「ロングゲームでスピンをコントロールしながら、より高い弾道を達成することができる」と確信を深め、2023年モデルであるNEW プロV1にスイッチ。ムーアはゴルフボールのチェックポイントについて、次のように話している。
「私は持ち球である右から緩やかに左に曲がっていく弾道で、シンプルにグリーンを攻めたいと考えています。アイアンでもドライバーと同じように、イメージしたウインドウ(仮想のボール通過目標)に打ち出されることが大切です。なぜなら、イメージ通りのボールを打つことができれば、毎週良いプレーができるようになるからです。風の中でのプレーでもウインドウにボールが通過してくれるのか。それが私の大切にしているボールのチェックポイントです」
バルスパーチャンピオンシップでムーアが放った最も重要なショットの1つが、最終ラウンドの17番ホールにあった。ムーアはパー3のこのホールでピンまで30ヤードの長いバンカーショットを余儀なくされたが、これを20インチ以内にピタリと寄せパーで切り抜けて、リードを保ったまま最終ホールを迎えられた。
「私は常にグリーンの周りでのボールパフォーマンスを考えています。ピンチになった時にいかにパーを獲っていけるのか。そのためにNEW プロV1の優れたスピン性能が必要であることを知っているのです。信頼できるゴルフボールの一貫性があるからこそ、ピンチを切り抜けることができる。ティーショットからパッティングまで、プロV1が私と、私のゲームにとって最高のボールであることは15、16歳の頃から今現在まで、まったく変わっていないのです」
タイトリスト ゴルフボールは「バルスパーチャンピオンシップ」で使用率No.1と、ツアー初勝利に貢献しただけでなく、DPワールドツアー、オーストラリアツアー、ラテンアメリカツアーなどでも優勝に貢献している。