海外男子
苦しい時期を乗り越えて復活V クリス・カークの4日間(PR)
2023年2月28日(火)午前10:00
クリス・カーク(米)がPGAツアーのザ・ホンダクラシック(米フロリダ州/PGAナショナル)で8年ぶりとなるツアー通算5勝目を手にした。
1アンダー27位タイ発進を決めたカークは2日目に「62」を叩き出し、通算9アンダー単独2位に急浮上。ムービングサタデーは「66」でまとめ、通算13アンダー単独トップに立った。
最終日はバックナインの13番でボギーを叩き、最終18番でセカンドショットを池に入れるなどボギーを叩き、通算14アンダーでエリック・コール(米)と並びプレーオフに突入。嫌なフィーリングが残る18番だが、サードショットをタップインバーディの位置につけてゲームセット。
カークは勝てなかったあいだ、アルコール依存症や鬱病と闘い、自信と家族のため、ツアーから離れてリハビリに励むこともあった。「ここ数年、私を支えてくれた家族、全ての人にありがとうを言いたいし、息子たちに早く優勝報告をしたい」と喜んだ。
正規の18番で難なくパーならハラハラせずの優勝だったが「スイングにズレが起きた」とやはりプレッシャーがあったのだろう。それでも掴んだ久々の優勝。これからの励みになるはずだ。
タイトリスト ボールプレーヤーのクリス・カークはNEW プロV1xにスイッチしてからの4試合で3位タイ以上のフィニッシュが3回、そのうち1回が優勝と絶好調。進化したNEW プロV1xのトータルパフォーマンスがベストプレーに大きく貢献することを証明している。
優勝を争ったカークとエリック・コール(プロV1x)は、ともにタイトリスト ボールプレーヤー。互いに通算14アンダーまでスコアを伸ばし、プレーオフの最初のホール(パー5/18番)で、残り109ヤードから16インチにつけたカークが見事なバーディを奪って優勝した。
カークの好調を支えるショートゲームは今大会でも非常に安定しており、ストロークゲインド(SG):Tee to Green(+9.276)で5位。2ラウンド目に記録した8アンダー「62」は今大会を通じてのベストスコアとなった。安定したショットはパーオン率75.34%(7位)、バーディ率3位などのスコアリングに大きく関わる部門別スタッツでも証明されている。
カークは今年の出場1戦目となったソニーオープン in ハワイで初めてNEW プロV1xにスイッチし、いきなり直近2年間で最高の成績となる3位。続くアメリカン・エキスプレスでも3位タイフィニッシュと好調を持続していた。
ソニーオープン in ハワイでNEW プロV1xに変えて以来、カークは合わせて54アンダー(今大会のプレーオフバーディー1つを含む)を記録しているが、その原動力となったのがアプローチショットの安定である。彼はアプローチのゲーム貢献度を表すSG:Tee to Greenでラウンドあたり1打以上(+1.03)フィールドをリード。その背景にはNEW プロV1xのさらに精密化したスピンコントロール性能があった。
タイトリストはザ・ホンダクラシックにおいて76%の使用率を獲得してNo.1ボールブランドに。トップ4をタイトリスト ボールプレーヤーが占め、上位28名中24名がプロV1・プロV1xを使用していた。
また、タイトリストはゴルフクラブでもドライバー、ユーティリティメタル、ユーティリティアイアン、アイアン、ウェッジ、パターで使用率No.1を獲得。その中でも、ウェッジが優勝に大きく貢献。チャンピオンを勝利に導いたアプローチショットの安定には、2本のボーケイ・デザインウェッジ(SM9 56.10S、ウェッジワークス60T)の存在があった。
ちなみに今大会では上位3選手全てがボーケイ・デザインウェッジを使用。合計12本が優勝争いに貢献している。
LPGAツアーでもNEW プロV1xがツアー優勝に貢献している。ホンダ LPGAタイランドにおいて、タイトリスト ボールプレーヤーのリリア・ヴが、最終日を8アンダー「64」の好スコアでまとめ6打差を逆転して初のLPGAタイトルを手にした。最終日8番から12番までの5連続を含む8つのバーディを奪取。通算22アンダーまでスコアを伸ばし、1打差で勝利した。
「今日、全てのホールでバーディーを奪おうと思っていた」というヴは、先週の欧州女子ツアーでNEW プロV1xの使用を開始。いきなり3位タイとなり、今週は念願の初優勝と一気にトッププレーヤーへの階段を駆け上がった。彼女はNEW プロV1xを使い始めて最初の8ラウンドで41アンダーパーを記録。6ラウンドで「67」以下でプレーするなど急激に才能を開花させたのである。
1アンダー27位タイ発進を決めたカークは2日目に「62」を叩き出し、通算9アンダー単独2位に急浮上。ムービングサタデーは「66」でまとめ、通算13アンダー単独トップに立った。
最終日はバックナインの13番でボギーを叩き、最終18番でセカンドショットを池に入れるなどボギーを叩き、通算14アンダーでエリック・コール(米)と並びプレーオフに突入。嫌なフィーリングが残る18番だが、サードショットをタップインバーディの位置につけてゲームセット。
カークは勝てなかったあいだ、アルコール依存症や鬱病と闘い、自信と家族のため、ツアーから離れてリハビリに励むこともあった。「ここ数年、私を支えてくれた家族、全ての人にありがとうを言いたいし、息子たちに早く優勝報告をしたい」と喜んだ。
正規の18番で難なくパーならハラハラせずの優勝だったが「スイングにズレが起きた」とやはりプレッシャーがあったのだろう。それでも掴んだ久々の優勝。これからの励みになるはずだ。
(C)Getty Images
タイトリスト ボールプレーヤーのクリス・カークはNEW プロV1xにスイッチしてからの4試合で3位タイ以上のフィニッシュが3回、そのうち1回が優勝と絶好調。進化したNEW プロV1xのトータルパフォーマンスがベストプレーに大きく貢献することを証明している。
優勝を争ったカークとエリック・コール(プロV1x)は、ともにタイトリスト ボールプレーヤー。互いに通算14アンダーまでスコアを伸ばし、プレーオフの最初のホール(パー5/18番)で、残り109ヤードから16インチにつけたカークが見事なバーディを奪って優勝した。
カークの好調を支えるショートゲームは今大会でも非常に安定しており、ストロークゲインド(SG):Tee to Green(+9.276)で5位。2ラウンド目に記録した8アンダー「62」は今大会を通じてのベストスコアとなった。安定したショットはパーオン率75.34%(7位)、バーディ率3位などのスコアリングに大きく関わる部門別スタッツでも証明されている。
カークは今年の出場1戦目となったソニーオープン in ハワイで初めてNEW プロV1xにスイッチし、いきなり直近2年間で最高の成績となる3位。続くアメリカン・エキスプレスでも3位タイフィニッシュと好調を持続していた。
ソニーオープン in ハワイでNEW プロV1xに変えて以来、カークは合わせて54アンダー(今大会のプレーオフバーディー1つを含む)を記録しているが、その原動力となったのがアプローチショットの安定である。彼はアプローチのゲーム貢献度を表すSG:Tee to Greenでラウンドあたり1打以上(+1.03)フィールドをリード。その背景にはNEW プロV1xのさらに精密化したスピンコントロール性能があった。
※ダレル・サーベイ社調べ
タイトリストはザ・ホンダクラシックにおいて76%の使用率を獲得してNo.1ボールブランドに。トップ4をタイトリスト ボールプレーヤーが占め、上位28名中24名がプロV1・プロV1xを使用していた。
また、タイトリストはゴルフクラブでもドライバー、ユーティリティメタル、ユーティリティアイアン、アイアン、ウェッジ、パターで使用率No.1を獲得。その中でも、ウェッジが優勝に大きく貢献。チャンピオンを勝利に導いたアプローチショットの安定には、2本のボーケイ・デザインウェッジ(SM9 56.10S、ウェッジワークス60T)の存在があった。
ちなみに今大会では上位3選手全てがボーケイ・デザインウェッジを使用。合計12本が優勝争いに貢献している。
(C)Getty Images
LPGAツアーでもNEW プロV1xがツアー優勝に貢献している。ホンダ LPGAタイランドにおいて、タイトリスト ボールプレーヤーのリリア・ヴが、最終日を8アンダー「64」の好スコアでまとめ6打差を逆転して初のLPGAタイトルを手にした。最終日8番から12番までの5連続を含む8つのバーディを奪取。通算22アンダーまでスコアを伸ばし、1打差で勝利した。
「今日、全てのホールでバーディーを奪おうと思っていた」というヴは、先週の欧州女子ツアーでNEW プロV1xの使用を開始。いきなり3位タイとなり、今週は念願の初優勝と一気にトッププレーヤーへの階段を駆け上がった。彼女はNEW プロV1xを使い始めて最初の8ラウンドで41アンダーパーを記録。6ラウンドで「67」以下でプレーするなど急激に才能を開花させたのである。