国内男子
丸山(茂)、10年ぶり涙のツアー10勝目!
2009年12月6日(日)午後5:51
6日に行われた国内男子ツアーの今季最終戦、ゴルフ日本シリーズJTカップ(東京・東京よみうりカントリークラブ)最終ラウンド。およそ10年ぶりの日本ツアー優勝を狙った丸山茂樹が通算9アンダーで並んだ金庚泰(韓)とのプレーオフを制し、節目のツアー通算10勝目を飾った。
首位と4打差の単独4位からスタートした丸山はフロントナインで3つスコアを伸ばすと、終盤に猛チャージを披露する。グリーン上で勝負強さを見せつけ15番から3連続バーディをマークし、6アンダー66の好スコアでホールアウト。通算9アンダーで金を捉え、決着をプレーオフへ持ち込んだ。
18番パー3の繰り返しで行われたプレーオフは両選手ともに譲らず。しかし4ホール目で丸山がパーをセーブしたのに対し、金はパーパットを決めきれず、2009年シリーズ最終戦の幕は降ろされた。
2000年から米ツアーに参戦し、同ツアー3勝を挙げてトッププロの仲間入り。今季から国内ツアーに本格復帰すると、いきなり大舞台で結果を残した。「優勝スピーチで泣くのは初めて。少しでも若手の見本になれるようツアーを盛り上げていきたい」と持ち前のスマイルを爆発させた丸山。来季は賞金王に輝いた石川遼や池田勇太ら若い世代に負けない活躍を見せてくれるだろう。
首位と4打差の単独4位からスタートした丸山はフロントナインで3つスコアを伸ばすと、終盤に猛チャージを披露する。グリーン上で勝負強さを見せつけ15番から3連続バーディをマークし、6アンダー66の好スコアでホールアウト。通算9アンダーで金を捉え、決着をプレーオフへ持ち込んだ。
18番パー3の繰り返しで行われたプレーオフは両選手ともに譲らず。しかし4ホール目で丸山がパーをセーブしたのに対し、金はパーパットを決めきれず、2009年シリーズ最終戦の幕は降ろされた。
2000年から米ツアーに参戦し、同ツアー3勝を挙げてトッププロの仲間入り。今季から国内ツアーに本格復帰すると、いきなり大舞台で結果を残した。「優勝スピーチで泣くのは初めて。少しでも若手の見本になれるようツアーを盛り上げていきたい」と持ち前のスマイルを爆発させた丸山。来季は賞金王に輝いた石川遼や池田勇太ら若い世代に負けない活躍を見せてくれるだろう。