海外男子
米ツアー、過去40季で未達成だった珍記録 初日の出だしがトリ以上でもV【スタッツ振り返り】
2022年12月29日(木)午前11:01
米男子ツアーは1983年から1,700試合以上のホールバイホールのデータを記録している。
過去40シーズン、第1ラウンドのスタートホールでトリプルボギー以上を叩いて優勝した選手はいなかったのだが、今年初めて2選手が勝利を掴んだ。
その2選手はトム・キム(韓)とローリー・マキロイ(北アイルランド)。キムはレギュラーシーズン最終戦、ウィンダムチャンピオンシップの1番パー4で「8」を叩いたが、最終日に9アンダー「61」をマークするなど終わってみれば後続に5打差をつけていた。
ウィンダム選手権から3週間後のプレーオフシリーズ最終戦、ツアーチャンピオンシップを制したのがマキロイ。ポイントランクによるハンデがあったため、マキロイは首位から6打差の位置からスタート。1番パー4をトリプルボギーとしたが、3日目に7アンダー「63」を記録するなど1打差をつけ勝利し、年間王者に輝いた。
(写真:Getty Images)
過去40シーズン、第1ラウンドのスタートホールでトリプルボギー以上を叩いて優勝した選手はいなかったのだが、今年初めて2選手が勝利を掴んだ。
その2選手はトム・キム(韓)とローリー・マキロイ(北アイルランド)。キムはレギュラーシーズン最終戦、ウィンダムチャンピオンシップの1番パー4で「8」を叩いたが、最終日に9アンダー「61」をマークするなど終わってみれば後続に5打差をつけていた。
ウィンダム選手権から3週間後のプレーオフシリーズ最終戦、ツアーチャンピオンシップを制したのがマキロイ。ポイントランクによるハンデがあったため、マキロイは首位から6打差の位置からスタート。1番パー4をトリプルボギーとしたが、3日目に7アンダー「63」を記録するなど1打差をつけ勝利し、年間王者に輝いた。
(写真:Getty Images)