海外女子
女子世界ランキング 先週2位の大山が12人抜き! 上位は変動なし
2011年10月11日(火)午後2:22
2006年日本女子ツアー賞金女王の大山志保が、米国時間10日発表の最新ロレックスランキング(女子世界ランキング)で54位に浮上した。
国内女子ツアー、SANKYOレディースオープンで今季4勝目を挙げたアン・ソンジュ(韓)には2打及ばなかったものの、最終日に追い上げを見せて2位タイに入った大山は、66位から12ランクアップ。肘の手術後、勝利から遠ざかっているがここに来て復活優勝への兆しを見せている。
同大会最終日を首位タイで迎えながらスコアを落として5位タイに終わり、初優勝を逃した大城さつきも48ランクアップして177位に躍進。獲得賞金1億円を超えて2年連続賞金女王にまた一歩近づいたアンは、前週と変わらず6位に位置している。
上位陣は、米女子ツアーのLPGAハナバンク選手権で今季6勝目を飾ったヤニ・ツェン(台)が平均ポイントを17.48とし、11.48ポイントの2位スーザン・ピーターセン(ノルウェー)との差をさらに広げて独走態勢を確立しており、7位の宮里藍までは変動がない。
他の主な日本勢は、有村智恵が17位、横峯さくらが19位といずれも前週までと変わっていない。一方、宮里美香は1つ順位を下げて24位、不動裕理は2つ順位を上げて25位に浮上している。
国内女子ツアー、SANKYOレディースオープンで今季4勝目を挙げたアン・ソンジュ(韓)には2打及ばなかったものの、最終日に追い上げを見せて2位タイに入った大山は、66位から12ランクアップ。肘の手術後、勝利から遠ざかっているがここに来て復活優勝への兆しを見せている。
同大会最終日を首位タイで迎えながらスコアを落として5位タイに終わり、初優勝を逃した大城さつきも48ランクアップして177位に躍進。獲得賞金1億円を超えて2年連続賞金女王にまた一歩近づいたアンは、前週と変わらず6位に位置している。
上位陣は、米女子ツアーのLPGAハナバンク選手権で今季6勝目を飾ったヤニ・ツェン(台)が平均ポイントを17.48とし、11.48ポイントの2位スーザン・ピーターセン(ノルウェー)との差をさらに広げて独走態勢を確立しており、7位の宮里藍までは変動がない。
他の主な日本勢は、有村智恵が17位、横峯さくらが19位といずれも前週までと変わっていない。一方、宮里美香は1つ順位を下げて24位、不動裕理は2つ順位を上げて25位に浮上している。