海外女子
一回り成長? M.ウィーの復帰に期待
2008年2月21日(木)午後0:10
18歳のミッシェル・ウィー(米)が、少し大人になって第一線に戻ってきた。故郷であるハワイでシーズンインするのが通例となっているウィー。だがこれまでは男子ツアーのソニー・オープン・イン・ハワイを初戦とし、世間の注目を浴びていたが、今年は女子の大会からスタートという異例の事態に陥っている。
原因は昨年、手首を故障しながら試合に出続け、男子の試合はもちろんのこと、女子の試合でも9試合に出場して3回しか予選を突破できないドン底に喘いでいたからだ。
だが、現地時間21日開幕の米女子ツアー第2戦、フィールズオープンインハワイ(ハワイ州コオリナGC)を前にコース入りしたウィーの表情は明るい。「決して手首はケガする前の状態に戻らないけれど、健康にはなりました。強くなった気がするし、ボールに対してよりアグレッシブになれる気がする。前より今のほうがアスリートらしい感じがします」と、笑顔を見せた。
ウィーのスイングコーチを務めるデビッド・レッドベター氏も、ウィーのスイングが戻りつつあることを証言。ドライバーショットがまだ完全には安定していないが、それでもモチベーションは高いだけに、目が離せないことになりそうだ。
原因は昨年、手首を故障しながら試合に出続け、男子の試合はもちろんのこと、女子の試合でも9試合に出場して3回しか予選を突破できないドン底に喘いでいたからだ。
だが、現地時間21日開幕の米女子ツアー第2戦、フィールズオープンインハワイ(ハワイ州コオリナGC)を前にコース入りしたウィーの表情は明るい。「決して手首はケガする前の状態に戻らないけれど、健康にはなりました。強くなった気がするし、ボールに対してよりアグレッシブになれる気がする。前より今のほうがアスリートらしい感じがします」と、笑顔を見せた。
ウィーのスイングコーチを務めるデビッド・レッドベター氏も、ウィーのスイングが戻りつつあることを証言。ドライバーショットがまだ完全には安定していないが、それでもモチベーションは高いだけに、目が離せないことになりそうだ。