海外女子
L.オチョア貫禄の首位! 藍&M.ウィー健闘!
2009年4月24日(金)午後1:20
地元の熱烈な声援を受け、女王ロレーナ・オチョア(メキシコ)が本領を発揮した。
米女子ツアーは今週、舞台をオチョアの故郷メキシコのトレス・マリアス・レジデンシャルCCに移しコロナ選手権を開催。現地時間23日に行われた第1ラウンドでノーボギーの8アンダー65をマークしたディフェンディング・チャンピオンのオチョアが単独トップに立った。
1打差の2位タイにミッシェル・ウィー(米)とナ・エン・チョイ(韓)の2人が続き、2打差の4位タイにルーキーのアンナ・ノルドクビスト(米)をはじめ、サンドラ・ガル(独)、サラ・リー(韓)他がつけている。また先のクラフト・ナビスコ選手権で2位タイに入ったクリスティー・マクファーソン(米)が5アンダー68をマークし、8位タイの好スタートを切った。
「午前中の好コンディションを生かして良いプレーが出来てとてもハッピー」と喜んだのは連覇を狙うオチョア。今季はまだ1勝と周囲の期待に必ずしも応えているとはいえない状況だが、3週間ぶりの試合に水を得た魚のように好プレーを連発。「明日は午後のプレーだから風が吹いて今日よりも難しくなると思う。でも攻撃の手を緩めず、このままの位置をキープしたい」と地元Vに意欲を見せた。後続には悲願の初優勝を狙うウィーやチョイら若い力が集結しているが、ここはひとつ女王の貫禄を見せつけたいところだろう。
一方、日本勢は宮里藍が健闘。クラフト・ナビスコ選手権の予選ラウンド同様ウィーと同組でのプレーになったが、出だしの10番から4連続バーディを奪うなど快調な滑り出し。一時5アンダーとしてリーダーボードの最上段が見える位置まで浮上したが、後半はスコアが伸び悩み4アンダー69止まり。それでも首位と4打差の12位タイと十分優勝が狙えるポジションを確保した。
もう1人、ルーキーの宮里美香は、1オーバー74を叩き67位タイと出遅れた。上田桃子、大山志保は今大会に出場していない。
米女子ツアーは今週、舞台をオチョアの故郷メキシコのトレス・マリアス・レジデンシャルCCに移しコロナ選手権を開催。現地時間23日に行われた第1ラウンドでノーボギーの8アンダー65をマークしたディフェンディング・チャンピオンのオチョアが単独トップに立った。
1打差の2位タイにミッシェル・ウィー(米)とナ・エン・チョイ(韓)の2人が続き、2打差の4位タイにルーキーのアンナ・ノルドクビスト(米)をはじめ、サンドラ・ガル(独)、サラ・リー(韓)他がつけている。また先のクラフト・ナビスコ選手権で2位タイに入ったクリスティー・マクファーソン(米)が5アンダー68をマークし、8位タイの好スタートを切った。
「午前中の好コンディションを生かして良いプレーが出来てとてもハッピー」と喜んだのは連覇を狙うオチョア。今季はまだ1勝と周囲の期待に必ずしも応えているとはいえない状況だが、3週間ぶりの試合に水を得た魚のように好プレーを連発。「明日は午後のプレーだから風が吹いて今日よりも難しくなると思う。でも攻撃の手を緩めず、このままの位置をキープしたい」と地元Vに意欲を見せた。後続には悲願の初優勝を狙うウィーやチョイら若い力が集結しているが、ここはひとつ女王の貫禄を見せつけたいところだろう。
一方、日本勢は宮里藍が健闘。クラフト・ナビスコ選手権の予選ラウンド同様ウィーと同組でのプレーになったが、出だしの10番から4連続バーディを奪うなど快調な滑り出し。一時5アンダーとしてリーダーボードの最上段が見える位置まで浮上したが、後半はスコアが伸び悩み4アンダー69止まり。それでも首位と4打差の12位タイと十分優勝が狙えるポジションを確保した。
もう1人、ルーキーの宮里美香は、1オーバー74を叩き67位タイと出遅れた。上田桃子、大山志保は今大会に出場していない。