タイガー・ウッズ（米）のキャディを務めるジョー・ラカバ氏が、ウッズの今後のスケジュールについて言及した。22日、米ゴルフチャンネルが伝えている。

　昨年2月の自動車事故で右脚に大ケガを負ったウッズは、今年4月のマスターズで復帰を果たし、47位タイで4日間を完走。しかし、5月の全米プロゴルフ選手権は右脚の痛みで途中棄権、前週の全英オープンも予選落ちとなり、今後の日程について「何も決まっていない」とだけ口にしていた。

　そんなウッズについてラカバ氏は、21日に出演した米スポーツ番組のダン・パトリック・ショーの中で「（来年の）マスターズまでに3、4試合は出てくれると願っている」と発言。

　また、ホストを務める12月のヒーロー・ワールド・チャレンジに出る可能性は高いとし、その後はPNCチャンピオンシップ（12月）、ジェネシス招待（23年2月）、ザ・プレーヤーズ選手権（23年3月）を候補に挙げた。