海外男子
X.シャウフェレ、久々の個人戦Vに「我慢強くプレーできた」
2022年6月27日(月)午後4:55
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米男子ツアーのトラベラーズチャンピオンシップは26日、米コネチカット州のTPCリバー・ハイランズ(6,852ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、ザンダー・シャウフェレ(米)が「68」で回り、通算19アンダでツアー通算6勝目を手にした。
個人戦では2019年1月のセントリートーナメント オブ チャンピオンズ(今年4月の団体戦、チューリッヒクラシック オブ ニューオーリンズは優勝)を最後に勝利がなかったシャウフェレは「耐え切れないことが原因で勝利を逃してきたけれど、今週は我慢強くプレーできた」と振り返った。
シャウフェレは最終18番でバーディを奪い優勝したが、前の組でプレーしていたサーヒス・シーガラ(米)が同ホールでダブルボギーを叩かなければ展開は違ったかもしれない。
シーガラは通算19アンダーで最終ホールを迎えたが、ティーショットがフェアウェイバンカーに捕まり、第2打目は不運にもアゴに当たり脱出できず。第3打目は近くに出すだけ。4打目でグリーンを捉えたが、ボギーパットを沈めることはできなかった。
その模様を見ていたシャウフェレは「パーで上がれるようにゲームプランを変更した。とにかくフェアウェイをキープすることを心掛けた」と、結果的には約1メートルのバーディパットを沈めてガッツポーズをした。
(写真:Getty Images)
個人戦では2019年1月のセントリートーナメント オブ チャンピオンズ(今年4月の団体戦、チューリッヒクラシック オブ ニューオーリンズは優勝)を最後に勝利がなかったシャウフェレは「耐え切れないことが原因で勝利を逃してきたけれど、今週は我慢強くプレーできた」と振り返った。
シャウフェレは最終18番でバーディを奪い優勝したが、前の組でプレーしていたサーヒス・シーガラ(米)が同ホールでダブルボギーを叩かなければ展開は違ったかもしれない。
シーガラは通算19アンダーで最終ホールを迎えたが、ティーショットがフェアウェイバンカーに捕まり、第2打目は不運にもアゴに当たり脱出できず。第3打目は近くに出すだけ。4打目でグリーンを捉えたが、ボギーパットを沈めることはできなかった。
その模様を見ていたシャウフェレは「パーで上がれるようにゲームプランを変更した。とにかくフェアウェイをキープすることを心掛けた」と、結果的には約1メートルのバーディパットを沈めてガッツポーズをした。
(写真:Getty Images)
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