海外女子
宮里(美)健闘6位! 優勝はL.オチョア
2009年3月2日(月)午後0:00
ルーキーの宮里美香が2戦目でトップ10入りを果たした。
米女子ツアーの今季第2戦、ホンダLPGAタイランド(タイ、シャムCCプランテーションC)は現地時間1日、最終ラウンドの競技を終了。トップに7打差ながら5位タイでスタートした宮里は、積極的なプレーを見せた。5バーディ、3ボギーの2アンダー70でホールアウト。通算6アンダーで単独6位に入り、賞金5万1,684ドル(約502万円)を獲得した。
優勝争いは通算11アンダー首位で出たポーラ・クリーマー(米)が、最初の3ホールで2ボギーと崩れた。その隙に、ロレックスランク(女子世界ランク)No.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)が猛チャージをかけ、7バーディ、1ボギーの6アンダー66でプレー。通算14アンダーとし、貫禄の逆転優勝を飾った。
「勝つことが目標だったのですごくうれしい。オフシーズンの間にすごくパットの練習をしたことが良かった」と話した。好調なパットと、相変わらずの冴えたショットで他を寄せ付けず、2位の朴ヒーヨン(韓)に3打差をつけて堂々の今季初V。婚約を発表したことで「バーンアウトするのでは?」と囁かれた噂を一掃し、オチョア時代がまだまだ続くことを高らかに宣言した。
また、7アンダー65を叩き出し2位に食い込んだ朴は、気を良くしていた。「去年までオチョアには遠く及ばないと思っていたけど、今日は近づけたと思った。もっと練習すれば追いつける」と豪語。勢いのあるところを見せた。
対照的に、トーナメントリーダーで最終日を迎えたものの、自滅し逆転負けを喫したクリーマーは、悔しそうに「今日は自分の日ではなかった」とコメント。それでも負けず嫌いの性格をむき出しにして「次の試合では勝ちたい」と燃えていた。
他の日本勢は、宮里藍が通算イーブンパー22位タイ。大山志保は4日間アンダーパーで回れず、通算8オーバー50位タイで大会を終えた。
米女子ツアーの今季第2戦、ホンダLPGAタイランド(タイ、シャムCCプランテーションC)は現地時間1日、最終ラウンドの競技を終了。トップに7打差ながら5位タイでスタートした宮里は、積極的なプレーを見せた。5バーディ、3ボギーの2アンダー70でホールアウト。通算6アンダーで単独6位に入り、賞金5万1,684ドル(約502万円)を獲得した。
優勝争いは通算11アンダー首位で出たポーラ・クリーマー(米)が、最初の3ホールで2ボギーと崩れた。その隙に、ロレックスランク(女子世界ランク)No.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)が猛チャージをかけ、7バーディ、1ボギーの6アンダー66でプレー。通算14アンダーとし、貫禄の逆転優勝を飾った。
「勝つことが目標だったのですごくうれしい。オフシーズンの間にすごくパットの練習をしたことが良かった」と話した。好調なパットと、相変わらずの冴えたショットで他を寄せ付けず、2位の朴ヒーヨン(韓)に3打差をつけて堂々の今季初V。婚約を発表したことで「バーンアウトするのでは?」と囁かれた噂を一掃し、オチョア時代がまだまだ続くことを高らかに宣言した。
また、7アンダー65を叩き出し2位に食い込んだ朴は、気を良くしていた。「去年までオチョアには遠く及ばないと思っていたけど、今日は近づけたと思った。もっと練習すれば追いつける」と豪語。勢いのあるところを見せた。
対照的に、トーナメントリーダーで最終日を迎えたものの、自滅し逆転負けを喫したクリーマーは、悔しそうに「今日は自分の日ではなかった」とコメント。それでも負けず嫌いの性格をむき出しにして「次の試合では勝ちたい」と燃えていた。
他の日本勢は、宮里藍が通算イーブンパー22位タイ。大山志保は4日間アンダーパーで回れず、通算8オーバー50位タイで大会を終えた。