海外女子
大山、M.ウィーと並ぶ首位タイキープ! 米ファイナルQT
2008年12月5日(金)午前11:45
06年国内女子ツアー賞金女王・大山志保が、将来のライバル相手に好プレーを続けている。
現地時間4日、フロリダ州デイトナビーチのLPGAインターナショナル、チャンピオンズC&レジェンズCで行われた、米女子ツアーのファイナル・クォリファイング・トーナメント(QT)第2ラウンド。スコアの出にくいレジェンズCをプレーした大山だが、めげることなく2アンダー70でプレー。通算10アンダーとして、チャンピオンズCを7アンダー65でラウンドしたミッシェル・ウィー(米)に追いつかれながらも、首位タイの座をキープした。
かつて天才少女と呼ばれながらスランプを経験し、QT挑戦を決意したウィーは、もっとも長いパットが約2メートルという絶好調のショットを武器に、上がり5ホールで4バーディ。一気に大山に並ぶトップの座に躍り出た。
2人に1打差の3位には、すでにツアーデビューを果たしている実力者、ステイシー・ルイス(米)。第1ラウンド2位の宮里美香は、レジェンズCで苦しいプレーを強いられ2オーバー74。通算4アンダーで8位タイに後退している。
日本からもうひとりの挑戦者、佐伯三貴は、チャンピオンズCをイーブンパー72でプレー。通算2オーバー66位タイと苦しい戦いが続いている。
5日間90ホールで行われる今大会は、出場選手全員が両コースを2ラウンドずつ消化。72ホール終了時に70位タイまでに入れば、チャンピオンズCで行われる最終ラウンドへ進める。最終的にトップ20の選手が来季のフル参戦権を手にすることができる。
現地時間4日、フロリダ州デイトナビーチのLPGAインターナショナル、チャンピオンズC&レジェンズCで行われた、米女子ツアーのファイナル・クォリファイング・トーナメント(QT)第2ラウンド。スコアの出にくいレジェンズCをプレーした大山だが、めげることなく2アンダー70でプレー。通算10アンダーとして、チャンピオンズCを7アンダー65でラウンドしたミッシェル・ウィー(米)に追いつかれながらも、首位タイの座をキープした。
かつて天才少女と呼ばれながらスランプを経験し、QT挑戦を決意したウィーは、もっとも長いパットが約2メートルという絶好調のショットを武器に、上がり5ホールで4バーディ。一気に大山に並ぶトップの座に躍り出た。
2人に1打差の3位には、すでにツアーデビューを果たしている実力者、ステイシー・ルイス(米)。第1ラウンド2位の宮里美香は、レジェンズCで苦しいプレーを強いられ2オーバー74。通算4アンダーで8位タイに後退している。
日本からもうひとりの挑戦者、佐伯三貴は、チャンピオンズCをイーブンパー72でプレー。通算2オーバー66位タイと苦しい戦いが続いている。
5日間90ホールで行われる今大会は、出場選手全員が両コースを2ラウンドずつ消化。72ホール終了時に70位タイまでに入れば、チャンピオンズCで行われる最終ラウンドへ進める。最終的にトップ20の選手が来季のフル参戦権を手にすることができる。