海外女子
両チーム譲らず! 初日は3対3で引き分け
2008年11月29日(土)午前11:30
名誉をかけたチーム戦初日は両者一歩も譲らず、引き分けに終わった。
シンガポール(シンガポール・アイランドCC、バキットC)を舞台に現地時間の28日開幕した女子のチーム戦、レクサスカップ。2人が1つのボールを交互に打つフォーサム方式で行われた大会1日目、アジア&インターナショナル両チームが3勝3敗で引き分け、ポイントを3対3の五分とした。
「ルーキーがよく頑張ってくれました。今日の結果には満足です」とアジアチームのキャプテン、朴セリ(韓)が語れば、インターナショナルチームを引っ張るアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)主将も「去年よりずっと良い滑り出しでした。個人個人が強いチームなので、残り2日どんどんポイントを稼いでくれるでしょう」と前向き。昨季大会は上り調子のアジアが24ポイント中15ポイントを奪う圧勝を飾った。だが、米女子ツアーの関連イベントにアニカが出場するのは最後とあって、インターナショナルのメンバーたちは「アニカの引退にひと花添えたい」と必死で戦っている。
展開はインターナショナルが4マッチが終了したところで1ポイント対3ポイントでアジアにリードされた。しかし前週腹痛で苦しみ、今回もまだ本調子ではないポーラ・クリーマー(米)が副キャプテンの意地を見せ、相手チームの主将ペア(朴&池恩熹)を1アップの僅差で撃破。最終マッチに登場した豪州コンビ(キャサリン・ハル&ニッキー・キャンベル)が日本ペア(小俣奈三香&下村真由美)に3アンド1で勝ち、対戦成績をタイ(3対3)に持ち込んだ。
「相手のキャプテンを倒したのが大きかったです」とクリーマーが胸を張れば、敗れた朴は「チームのことに意識が行くと自分の試合に集中出来ない。でも負けるときは負けるのであまり気にしていません。チームが頑張っているので大丈夫」と意に介した様子はない。この日はアニカも敗れており、2人のうち良い方のスコアを採用するフォーボールで競われる2日目は、両キャプテンの戦いぶりに注目だ。
シンガポール(シンガポール・アイランドCC、バキットC)を舞台に現地時間の28日開幕した女子のチーム戦、レクサスカップ。2人が1つのボールを交互に打つフォーサム方式で行われた大会1日目、アジア&インターナショナル両チームが3勝3敗で引き分け、ポイントを3対3の五分とした。
「ルーキーがよく頑張ってくれました。今日の結果には満足です」とアジアチームのキャプテン、朴セリ(韓)が語れば、インターナショナルチームを引っ張るアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)主将も「去年よりずっと良い滑り出しでした。個人個人が強いチームなので、残り2日どんどんポイントを稼いでくれるでしょう」と前向き。昨季大会は上り調子のアジアが24ポイント中15ポイントを奪う圧勝を飾った。だが、米女子ツアーの関連イベントにアニカが出場するのは最後とあって、インターナショナルのメンバーたちは「アニカの引退にひと花添えたい」と必死で戦っている。
展開はインターナショナルが4マッチが終了したところで1ポイント対3ポイントでアジアにリードされた。しかし前週腹痛で苦しみ、今回もまだ本調子ではないポーラ・クリーマー(米)が副キャプテンの意地を見せ、相手チームの主将ペア(朴&池恩熹)を1アップの僅差で撃破。最終マッチに登場した豪州コンビ(キャサリン・ハル&ニッキー・キャンベル)が日本ペア(小俣奈三香&下村真由美)に3アンド1で勝ち、対戦成績をタイ(3対3)に持ち込んだ。
「相手のキャプテンを倒したのが大きかったです」とクリーマーが胸を張れば、敗れた朴は「チームのことに意識が行くと自分の試合に集中出来ない。でも負けるときは負けるのであまり気にしていません。チームが頑張っているので大丈夫」と意に介した様子はない。この日はアニカも敗れており、2人のうち良い方のスコアを採用するフォーボールで競われる2日目は、両キャプテンの戦いぶりに注目だ。