海外女子
アニカ猛追! A.スタンフォードに1差の単独2位浮上!
2008年11月16日(日)午後0:55
引退直前の元女王アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が、ツアー通算73勝目に向け絶好の位置を確保した。
米女子ツアーの新規トーナメント、ロレーナ・オチョア招待は現地時間15日、メキシコのグアダラハラCCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。通算10アンダー単独首位でスタートしたアンジェラ・スタンフォード(米)が2バーディ、2ボギーのイーブンパー72と足踏み。その隙をついたのが、6打差の5位タイからスタートしたアニカだった。
この日ショット、パット共に冴えたアニカは、4番で初バーディを奪うと、5番でも2メートル弱を入れて連続バーディ。7番では約3メートルをねじ込みリーダーボードをスルスルと上昇した。9番はバンカーにつかまりボギーを叩いたものの、10番パー5では長いイーグルパットをぶち込んだ。12、14番のバーディで一度は通算10アンダーとしてスタンフォードをとらえたが、その後は一進一退。結局1イーグル、6バーディ、3ボギーの5アンダー67でホールアウトし、スタンフォードに1打差の通算9アンダー単独2位で最終日を迎えることになった。
「ショットはすごく良かったし、パターもいい転がりをしていました。素晴らしいパットでイーグルが獲れてとても楽しかった。それに18番で大勢のギャラリーの前でバーディが奪えたから最高」と笑顔のアニカ。今季限りの現役引退を前に、闘争心はまだまだ衰えていない。
上位は、通算8アンダー単独3位にキャサリン・ハル(豪)。クリスティー・カー(米)が通算4アンダー8位タイに続き、大会ホステスのロレーナ・オチョア(メキシコ)は、通算2アンダーで、ポーラ・クリーマー(米)、ヤニ・ツェン(台)らと同じ13位タイへ浮上。自身がホステスを務める今大会で、最終日の爆発を心に誓った。
米女子ツアーの新規トーナメント、ロレーナ・オチョア招待は現地時間15日、メキシコのグアダラハラCCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。通算10アンダー単独首位でスタートしたアンジェラ・スタンフォード(米)が2バーディ、2ボギーのイーブンパー72と足踏み。その隙をついたのが、6打差の5位タイからスタートしたアニカだった。
この日ショット、パット共に冴えたアニカは、4番で初バーディを奪うと、5番でも2メートル弱を入れて連続バーディ。7番では約3メートルをねじ込みリーダーボードをスルスルと上昇した。9番はバンカーにつかまりボギーを叩いたものの、10番パー5では長いイーグルパットをぶち込んだ。12、14番のバーディで一度は通算10アンダーとしてスタンフォードをとらえたが、その後は一進一退。結局1イーグル、6バーディ、3ボギーの5アンダー67でホールアウトし、スタンフォードに1打差の通算9アンダー単独2位で最終日を迎えることになった。
「ショットはすごく良かったし、パターもいい転がりをしていました。素晴らしいパットでイーグルが獲れてとても楽しかった。それに18番で大勢のギャラリーの前でバーディが奪えたから最高」と笑顔のアニカ。今季限りの現役引退を前に、闘争心はまだまだ衰えていない。
上位は、通算8アンダー単独3位にキャサリン・ハル(豪)。クリスティー・カー(米)が通算4アンダー8位タイに続き、大会ホステスのロレーナ・オチョア(メキシコ)は、通算2アンダーで、ポーラ・クリーマー(米)、ヤニ・ツェン(台)らと同じ13位タイへ浮上。自身がホステスを務める今大会で、最終日の爆発を心に誓った。