海外女子
連覇を狙う桃子が14位タイ発進! 藍&さくらは20位タイ
2008年11月7日(金)午後5:15
日米両女子ツアー共催のミズノクラシックが7日、三重県の近鉄賢島CCを舞台に開幕した。昨季大会で劇的Vを飾ったディフェンディング・チャンピオンの上田桃子が、第1ラウンドで2アンダー70をマーク。5アンダー67でトーナメントをリードした佐伯三貴、服部真夕に3打差の14位タイ発進を切った。
大会連覇を目指して調整を続けてきた上田は、第1ラウンドをカパルアLPGAクラシック優勝のモーガン・プレッセル(米)、ルイーズ・フリベリ(スウェーデン)と同組でプレーした。前半を1バーディ、2ボギーの1オーバーで折り返したが、後半に入ると4つのバーディ(1ボギー)を重ね、2アンダー70でホールアウト。安定したゴルフで14位タイとまずまずの位置を確保し、見守るギャラリーの大歓声を集めた。
一方、注目の宮里藍はこの日、出だしの1番でボギーが先行。5番パー3でバーディを獲り返したものの、9番で再びボギーを叩き、1オーバーで前半を終了した。だが、ハーフターン後は3ホール連続パーで収めると、迎えた13番パー5で値千金のイーグル奪取に成功。結局1イーグル、1バーディ、2ボギーの1アンダー71にスコアをまとめ、今季未勝利の横峯さくら、不動裕理らと同じ20位タイで初日を終えた。
その他、トップと1打差の3位タイから全英リコー女子オープンチャンピオンの申ジエ(韓)が追い、06年女王の大山志保は三塚優子などと共に3アンダー69で5位タイにつけた。また、カリー・ウェブ(豪)はイーブンパー72、41位タイに続いたが、国内賞金女王を争っている李知姫(韓/賞金ランク1位)と福嶋晃子(同ランク2位)は、2オーバー74とスコアを伸ばせず68位タイに沈んでいる。
大会連覇を目指して調整を続けてきた上田は、第1ラウンドをカパルアLPGAクラシック優勝のモーガン・プレッセル(米)、ルイーズ・フリベリ(スウェーデン)と同組でプレーした。前半を1バーディ、2ボギーの1オーバーで折り返したが、後半に入ると4つのバーディ(1ボギー)を重ね、2アンダー70でホールアウト。安定したゴルフで14位タイとまずまずの位置を確保し、見守るギャラリーの大歓声を集めた。
一方、注目の宮里藍はこの日、出だしの1番でボギーが先行。5番パー3でバーディを獲り返したものの、9番で再びボギーを叩き、1オーバーで前半を終了した。だが、ハーフターン後は3ホール連続パーで収めると、迎えた13番パー5で値千金のイーグル奪取に成功。結局1イーグル、1バーディ、2ボギーの1アンダー71にスコアをまとめ、今季未勝利の横峯さくら、不動裕理らと同じ20位タイで初日を終えた。
その他、トップと1打差の3位タイから全英リコー女子オープンチャンピオンの申ジエ(韓)が追い、06年女王の大山志保は三塚優子などと共に3アンダー69で5位タイにつけた。また、カリー・ウェブ(豪)はイーブンパー72、41位タイに続いたが、国内賞金女王を争っている李知姫(韓/賞金ランク1位)と福嶋晃子(同ランク2位)は、2オーバー74とスコアを伸ばせず68位タイに沈んでいる。