海外女子
ママさんプロ2人が1位&2位独占!
2008年10月26日(日)午後1:20
ママさんプロのカレン・スタップルス(英)が2日連続の『67』で単独トップに浮上した。
米女子ツアーの新規トーナメント、グランド・チャイナ航空LPGA(中国、海南島、海口ウエストGC)は現地時間の25日、第2ラウンドの競技を終了。荒天に2度の中断を挟むアクシデントに見舞われた中、04年全英女子オープンチャンピオンのスタップルスは難コンディションにも安定したプレーを貫いた。通算10アンダーまでスコアを伸ばし、首位に躍り出た。
前日『63』と爆発したローラ・ディアズ(米)は第2ラウンドで10打多い1オーバー73を叩き、首位に2打差の通算8アンダー2位に後退。奇しくもスタップルスとディアズには、最近ツアーに急増中の“ママさんプロ”という共通点がある。子育てとゴルフを両立させている2人の優勝争いが見どころだ。
その他、ルーキーのルイーズ・フライベルグ(スウェーデン)がノーボギーの3アンダー69で回り、通算7アンダーで単独3位に順位を上げた。同期のヤニ・ツェン(台)とナ・エン・チョイ(韓)も通算5アンダーで7位タイの好位置を確保。だが、地元期待のシャンシャン・フェン(中)は通算1アンダーで前日の9位タイから24位タイに後退した。
「フェアウェイを外さないことが、このコースを攻略する鍵だけれど、今週良いのはパッティング。練習を積んできた成果が出てうれしい」と言うのはトーナメントをリードしたスタップルス。最終18番パー4では2打目でグリーンを外しながら見事なチップインバーディを奪い、派手なガッツポーズを見せた。
「04年にあまりにも成績が良くて、自分に期待し過ぎてしまった。以降、成績も下がってゴルフがつまらなくなった時期もあったけれど、去年子供を生んでから、またゴルフが出来る喜びを感じられるようになった」と本音を吐露。新規トーナメントが開催されている中国の地で、スタップルスが出産後初の栄冠に輝くことが出来るか注目だ。
米女子ツアーの新規トーナメント、グランド・チャイナ航空LPGA(中国、海南島、海口ウエストGC)は現地時間の25日、第2ラウンドの競技を終了。荒天に2度の中断を挟むアクシデントに見舞われた中、04年全英女子オープンチャンピオンのスタップルスは難コンディションにも安定したプレーを貫いた。通算10アンダーまでスコアを伸ばし、首位に躍り出た。
前日『63』と爆発したローラ・ディアズ(米)は第2ラウンドで10打多い1オーバー73を叩き、首位に2打差の通算8アンダー2位に後退。奇しくもスタップルスとディアズには、最近ツアーに急増中の“ママさんプロ”という共通点がある。子育てとゴルフを両立させている2人の優勝争いが見どころだ。
その他、ルーキーのルイーズ・フライベルグ(スウェーデン)がノーボギーの3アンダー69で回り、通算7アンダーで単独3位に順位を上げた。同期のヤニ・ツェン(台)とナ・エン・チョイ(韓)も通算5アンダーで7位タイの好位置を確保。だが、地元期待のシャンシャン・フェン(中)は通算1アンダーで前日の9位タイから24位タイに後退した。
「フェアウェイを外さないことが、このコースを攻略する鍵だけれど、今週良いのはパッティング。練習を積んできた成果が出てうれしい」と言うのはトーナメントをリードしたスタップルス。最終18番パー4では2打目でグリーンを外しながら見事なチップインバーディを奪い、派手なガッツポーズを見せた。
「04年にあまりにも成績が良くて、自分に期待し過ぎてしまった。以降、成績も下がってゴルフがつまらなくなった時期もあったけれど、去年子供を生んでから、またゴルフが出来る喜びを感じられるようになった」と本音を吐露。新規トーナメントが開催されている中国の地で、スタップルスが出産後初の栄冠に輝くことが出来るか注目だ。