海外女子
M.プレセル、待望のツアー2勝目! 桃子25位タイ
2008年10月20日(月)午後1:10
モーガン・プレセル(米)が激戦を制して待望の米女子ツアー2勝目を挙げた。
同ツアーの新規トーナメント、カパルアLPGAクラシック最終ラウンド(現地時間19日、ハワイ州マウイ島、ベイコース at カパルア・リゾート)は、上位陣が激しく首位を争うデッドヒート。5番からの3連続バーディなどで、前半スコアを伸ばしたスーザン・ピーターセン(ノルウェー)が、通算7アンダーで先にホールアウトした。首位タイでスタートしたプレセルは、大詰めの16番バーディでピーターセンに追いつくと、最終18番でも鮮やかなバーディ奪取。通算8アンダーで2位のピーターセンを1打差で振り切り、勝利を手にした。
07年クラフト・ナビスコ選手権で初優勝した時は、史上最年少のメジャー女王となったプレセル。だが、その後は勝ち星に恵まれないまま、今季も終盤戦に突入していた。それだけにうれしい通算2勝目で、このまま波に乗りそうな勢いだ。
単独3位は通算6アンダーでローラ・ディアズ(米)。ステイシー・ルイス(米)が6アンダー66の好スコアをマークして通算3アンダー6位タイに食い込んだ。ロレックスランク(女子世界ランク)No.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)は通算1アンダー14位タイ。今季限りで引退するアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は通算2オーバー25位タイだった。
一方、日本勢は上田桃子がスコアを1つ落として通算2オーバー25位タイ。宮里藍は15番で残り154ヤードを4メートルに2オンさせてイーグルを奪ったが、それでも1オーバー73。通算4オーバー40位タイに「流れを作ることができなかった」とガックリと肩を落とした。
同ツアーの新規トーナメント、カパルアLPGAクラシック最終ラウンド(現地時間19日、ハワイ州マウイ島、ベイコース at カパルア・リゾート)は、上位陣が激しく首位を争うデッドヒート。5番からの3連続バーディなどで、前半スコアを伸ばしたスーザン・ピーターセン(ノルウェー)が、通算7アンダーで先にホールアウトした。首位タイでスタートしたプレセルは、大詰めの16番バーディでピーターセンに追いつくと、最終18番でも鮮やかなバーディ奪取。通算8アンダーで2位のピーターセンを1打差で振り切り、勝利を手にした。
07年クラフト・ナビスコ選手権で初優勝した時は、史上最年少のメジャー女王となったプレセル。だが、その後は勝ち星に恵まれないまま、今季も終盤戦に突入していた。それだけにうれしい通算2勝目で、このまま波に乗りそうな勢いだ。
単独3位は通算6アンダーでローラ・ディアズ(米)。ステイシー・ルイス(米)が6アンダー66の好スコアをマークして通算3アンダー6位タイに食い込んだ。ロレックスランク(女子世界ランク)No.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)は通算1アンダー14位タイ。今季限りで引退するアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は通算2オーバー25位タイだった。
一方、日本勢は上田桃子がスコアを1つ落として通算2オーバー25位タイ。宮里藍は15番で残り154ヤードを4メートルに2オンさせてイーグルを奪ったが、それでも1オーバー73。通算4オーバー40位タイに「流れを作ることができなかった」とガックリと肩を落とした。