海外女子
米女子ツアーが3週間ぶりにトーナメント開催
2008年9月11日(木)午後0:55
セーフウェイ・クラシック以来、スケジュールが空白だった2週間、英会話試験実施の話題に揺れた米女子ツアー。批判を浴びてすぐに不合格者の出場停止などの措置を撤回したが、まだその余波は残っている。
そんな中、同ツアーの新規トーナメント、ベル・マイクロLPGAクラシック(アラバマ州モービル、ロバート・トレント・ジョーンズ・ゴルフトレイル、マグノリア・グローブスGC)が現地時間11日に開幕。選手たちはツアーの行く末を案じながらもクラブを握る。
出場者の中には、かつて同コースで開催されたトーナメント・オブ・チャンピオンズで優勝経験のあるポーラ・クリーマー(米)がいる。また、スーザン・ピーターセン(ノルウェー)、ヤニ・ツェン(台)、リー・スンワ(韓)らロレックスランク(女子世界ランク)トップ10の選手が揃い、大会の初代女王を狙う。
また、プロに転向したばかりの全米女子オープンで優勝まであと一歩に迫ったステイシー・ルイス(米)も参戦。これがツアー4戦目となるが、今大会も含めた残り3試合で来季の出場権をゲットしようと必死の戦いを続けている。
「フューチャーズツアー(下部ツアー)に出場して、ツアーカードを獲得した方がいいんじゃないかって思うこともあります。でも、まだこの後も試合があるし、そこで頑張りたい」と迷いながらも、目を輝かせている。
尚、宮里藍、上田桃子の日本勢は、揃って国内女子ツアー公式戦、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯に参戦しているため、出場しない。
そんな中、同ツアーの新規トーナメント、ベル・マイクロLPGAクラシック(アラバマ州モービル、ロバート・トレント・ジョーンズ・ゴルフトレイル、マグノリア・グローブスGC)が現地時間11日に開幕。選手たちはツアーの行く末を案じながらもクラブを握る。
出場者の中には、かつて同コースで開催されたトーナメント・オブ・チャンピオンズで優勝経験のあるポーラ・クリーマー(米)がいる。また、スーザン・ピーターセン(ノルウェー)、ヤニ・ツェン(台)、リー・スンワ(韓)らロレックスランク(女子世界ランク)トップ10の選手が揃い、大会の初代女王を狙う。
また、プロに転向したばかりの全米女子オープンで優勝まであと一歩に迫ったステイシー・ルイス(米)も参戦。これがツアー4戦目となるが、今大会も含めた残り3試合で来季の出場権をゲットしようと必死の戦いを続けている。
「フューチャーズツアー(下部ツアー)に出場して、ツアーカードを獲得した方がいいんじゃないかって思うこともあります。でも、まだこの後も試合があるし、そこで頑張りたい」と迷いながらも、目を輝かせている。
尚、宮里藍、上田桃子の日本勢は、揃って国内女子ツアー公式戦、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯に参戦しているため、出場しない。