海外女子
LPGAの新規定に首を傾げたP.ミケルソン
2008年8月30日(土)午後1:25
先頃、米女子ツアー(LPGA)は外国人選手への英会話テストを実施すると発表。ツアー在籍2年で語学力の評価が必要と判断された選手を対象にテストを行い、一定の基準に満たない場合、出場停止の処分が下される。これは外国人選手の増加により、スポンサー離れが進む同ツアーが打ち出した苦肉の策だが、「この新規定をどう思うか?」と聞かれたフィル・ミケルソン(米)は、現在出場しているドイツ銀行選手権の会場でこう答えている。
「どういうニュアンスでLPGAがこういうポリシーを発表したのかよくわからないが、現状でもLPGAは十分に魅力的なツアーだと思う。ミッシェル・ウィーだけが話題なわけではなく、アニカ(ソレンスタム)から(ロレーナ)オチョアが女王の座を奪ったり、若いモーガン・プレセルやポーラ・クリーマーが活躍したり、人々は興味を持って観ているはず。プレセルやクリーマーはカリスマ性もあるし、これ以上、話題性が必要だとは思わない」(ミケルソン)。
英語が喋れなけばツアーに出さないというのも乱暴な話に聞こえるが、郷に入れば郷に従え、ということ。それだけLPGAがスポンサー獲得に躍起になっているということだろう。
「どういうニュアンスでLPGAがこういうポリシーを発表したのかよくわからないが、現状でもLPGAは十分に魅力的なツアーだと思う。ミッシェル・ウィーだけが話題なわけではなく、アニカ(ソレンスタム)から(ロレーナ)オチョアが女王の座を奪ったり、若いモーガン・プレセルやポーラ・クリーマーが活躍したり、人々は興味を持って観ているはず。プレセルやクリーマーはカリスマ性もあるし、これ以上、話題性が必要だとは思わない」(ミケルソン)。
英語が喋れなけばツアーに出さないというのも乱暴な話に聞こえるが、郷に入れば郷に従え、ということ。それだけLPGAがスポンサー獲得に躍起になっているということだろう。