海外女子
メジャーにも押し寄せる米女子ツアーの低年齢化
2008年8月5日(火)午後2:50
選手の低年齢化が進む米女子ツアー。その傾向は、メジャー優勝者の年齢を見ても明らかだ。
現地時間3日に終了した全英リコー女子オープンで、不動裕理、宮里藍ら日本勢を抑えて勝利した申智愛(韓)は、現在20歳(3か月6日)。マクドナルドLPGA選手権のヤニ・ツェン(台)は、当時19歳4か月と16日だった。さらに、全米女子オープンのインビー・パーク(韓)は19歳11か月17日と、もはや日本ツアー以上に若い世代が大暴れしている。
メジャー史上最年少優勝は、昨年のクラフト・ナビスコ選手権を制したモーガン・プレセル(米)の18歳10か月9日で、これも含めて若い方から5人を挙げると、そのうち4人が、ここ2年間の優勝者となっている。
唯一の古い記録は、68年LPGA選手権のサンドラ・ポスト(米/20歳19日)。だが、アジア勢の台頭と共に、若年化はさらに進みそうな気配を漂わせている。
現地時間3日に終了した全英リコー女子オープンで、不動裕理、宮里藍ら日本勢を抑えて勝利した申智愛(韓)は、現在20歳(3か月6日)。マクドナルドLPGA選手権のヤニ・ツェン(台)は、当時19歳4か月と16日だった。さらに、全米女子オープンのインビー・パーク(韓)は19歳11か月17日と、もはや日本ツアー以上に若い世代が大暴れしている。
メジャー史上最年少優勝は、昨年のクラフト・ナビスコ選手権を制したモーガン・プレセル(米)の18歳10か月9日で、これも含めて若い方から5人を挙げると、そのうち4人が、ここ2年間の優勝者となっている。
唯一の古い記録は、68年LPGA選手権のサンドラ・ポスト(米/20歳19日)。だが、アジア勢の台頭と共に、若年化はさらに進みそうな気配を漂わせている。