海外女子
藍、追い上げ届かず4位タイ! 優勝はL.スンワ
2008年7月7日(月)午後0:05
宮里藍があと一歩のところで米女子ツアー初優勝を逃した。
同ツアーのP&G ビューティー・NWアーカンソー選手権は現地時間6日、サスペンデッドとなった第2ラウンドの残りと最終ラウンドをアーカンソー州ロジャーズのピナクルCCで行った。前日16ホール終了時でサスペンデッドとなっていた宮里は、この日第2ラウンドの残り2ホールをパープレーでラウンド。首位タイに3打差の通算9アンダー6位タイで最終ラウンドに突入した。
宮里は最終ラウンドも積極的なプレーで1番、2番連続バーディと幸先のいいスタートを切った。4番のボギーで一歩後退したものの、気を取り直して6番でバーディを奪取。バックナインに入ってからも攻め続け、13番、14番で連続バーディを奪ったが、残念ながらこれ以上のチャージはできず、4アンダー68でホールアウトした。
それでも最後まで優勝争いに加わり、通算13アンダー。勝ったリー・スンワ(韓)には2打及ばなかったものの4位タイとなり、ここ3試合の好調を維持し、初優勝が近いことを感じさせた。
一方、V争いはトップタイと1打差の3位タイで最終ラウンドを出たリーが、7番パー5で残り45ヤードの第3打をウェッジで直接放り込むイーグルで有利に試合を運んだ。最終18番も約1メートルのバーディパットを決めて、4アンダー68で回り、通算15アンダーでフィニッシュ。第2ラウンド終了時で首位タイのミーナ・リー(韓)、この日10アンダー62を叩き出したジェーン・パーク(米)の2人を1打差で振り切った。
その他、全米女子オープン優勝のインビー・パーク(韓)は通算11アンダー10位。上田桃子はスコアを2つ伸ばしたが、通算4アンダー43位タイに終わっている。
同ツアーのP&G ビューティー・NWアーカンソー選手権は現地時間6日、サスペンデッドとなった第2ラウンドの残りと最終ラウンドをアーカンソー州ロジャーズのピナクルCCで行った。前日16ホール終了時でサスペンデッドとなっていた宮里は、この日第2ラウンドの残り2ホールをパープレーでラウンド。首位タイに3打差の通算9アンダー6位タイで最終ラウンドに突入した。
宮里は最終ラウンドも積極的なプレーで1番、2番連続バーディと幸先のいいスタートを切った。4番のボギーで一歩後退したものの、気を取り直して6番でバーディを奪取。バックナインに入ってからも攻め続け、13番、14番で連続バーディを奪ったが、残念ながらこれ以上のチャージはできず、4アンダー68でホールアウトした。
それでも最後まで優勝争いに加わり、通算13アンダー。勝ったリー・スンワ(韓)には2打及ばなかったものの4位タイとなり、ここ3試合の好調を維持し、初優勝が近いことを感じさせた。
一方、V争いはトップタイと1打差の3位タイで最終ラウンドを出たリーが、7番パー5で残り45ヤードの第3打をウェッジで直接放り込むイーグルで有利に試合を運んだ。最終18番も約1メートルのバーディパットを決めて、4アンダー68で回り、通算15アンダーでフィニッシュ。第2ラウンド終了時で首位タイのミーナ・リー(韓)、この日10アンダー62を叩き出したジェーン・パーク(米)の2人を1打差で振り切った。
その他、全米女子オープン優勝のインビー・パーク(韓)は通算11アンダー10位。上田桃子はスコアを2つ伸ばしたが、通算4アンダー43位タイに終わっている。