海外女子
敗れたP.クリーマーが得たものは?
2008年7月2日(水)午後0:05
ピンクパンサーことポーラ・クリーマー(米)が、全米女子オープン敗戦のショックをエネルギーに変えた。
最終日を首位のステイシー・ルイス(米)に1打差の単独2位で迎えたクリーマーは、逆転優勝を狙ったものの、「78」の大崩れ。「79」を叩いて勝利を逃した2005年大会と同様にメジャー初Vを逃し、悔しさに唇を噛みしめた。「本当に残念。たぶん人生の中で一番失望している」と、正直な気持ちを口にしたが、冷静さは失っていない。「間違った時に間違った決断をしてしまっただけ。それにコースマネジメントにもミスがあった」と敗因を分析した。
その一方で「(敗戦は)間違いなく、私のモチベーションをより高めた」とキッパリ言い切っており、これが今後への大きな糧となったことはまちがいない。ここまでツアー6勝を挙げているが、まだ21歳。限りない可能性を秘めた負けず嫌いのヒロインの、今後がさらに楽しみになってきた。
最終日を首位のステイシー・ルイス(米)に1打差の単独2位で迎えたクリーマーは、逆転優勝を狙ったものの、「78」の大崩れ。「79」を叩いて勝利を逃した2005年大会と同様にメジャー初Vを逃し、悔しさに唇を噛みしめた。「本当に残念。たぶん人生の中で一番失望している」と、正直な気持ちを口にしたが、冷静さは失っていない。「間違った時に間違った決断をしてしまっただけ。それにコースマネジメントにもミスがあった」と敗因を分析した。
その一方で「(敗戦は)間違いなく、私のモチベーションをより高めた」とキッパリ言い切っており、これが今後への大きな糧となったことはまちがいない。ここまでツアー6勝を挙げているが、まだ21歳。限りない可能性を秘めた負けず嫌いのヒロインの、今後がさらに楽しみになってきた。