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海外男子

53年ぶりの大会完全優勝 ホアキン・ニーマンの4日間

2022年2月22日(火)午前9:32

 米男子ツアーのザ・ジェネシスインビテーショナル(米カリフォルニア州/ザ・リビエラカントリークラブ)は23歳のホアキン・ニーマン(チリ)が制した。

 ニーマンは初日、2日目と連続で「63」を記録し、通算16アンダー単独トップで決勝ラウンドを迎えた。3日目も安定したゴルフで「68」を記録し、後続に3打差をつけ最終日へ。

 前半をイーブンパーで折り返したニーマンは後半11番パー5でイーグルを奪取。途中の14番、15番をボギーとしたが、上がり3ホールをパーで締め、通算19アンダーでツアー通算2勝目を飾った。

「予選ラウンドは他のトーナメントみたいだった」と素晴らしいゴルフを展開したニーマン。大会記録の通算20アンダーには1打及ばなかったが、今大会では53年ぶりに完全優勝を果たした。

 この優勝で世界ランクは32位から20位に上昇。「優勝して大きな自信になった」と爆発力と逃げ切る力を持った若手にこれからも注目したい。

                                               (C)Getty Images
  
 初日からトップを独走し、特に第3ラウンドまでは大会最小ストロークを塗り替えるハイスコア(36ホール:126ストローク、54ホール:194ストローク)でゲームをリードしたタイトリスト ボールプレーヤーでプロV1xを使用するニーマンは、Strokes Gained:Approachがラウンドあたり+1.77、フェアウェイからパーオンした時のカップまでの平均距離も8メートル以内と、卓越したショットメイクでバーディを量産。

 また、SG:Around the Green(ラウンドあたり+1.26)でも全体の2位と、プロV1xの高いスピンコントロール性能がスコアリングショットの成功に大きく貢献することを証明している。

 ニーマンは今大会の4日間で24バーディと3イーグルを奪取。バーディ以上の獲得数は1988年以来、リビエラカントリークラブで優勝したプレーヤーの中でも最多となった。チリ出身で大きな飛躍を期待される若手のホープは、この優勝で世界ランキング20位に躍り出た。

「プロV1xを選択した理由はとてもシンプルです。私にとって、プロV1xはどのボールに比べてもトータル的に最高と思えたからです。飛距離もコントロール性能も私のプレーににぴったり。このボールを使えば好きな弾道を打つことができ、特に風が強い時でも弾道を低くしたり、風にぶつけてコントロールしたりできるのです。私はこのボールを心から信頼しています」

ニーマンは、信頼を寄せるプロV1xのナンバーを「木曜日は1番、金曜日が2番、土曜日は3番、日曜日は4番にしています」と言い、パッティング時のライン合わせに使えるようにサイドスタンプの上に青いマーカーでラインを引いているという。

※ダレル・サーベイ社調べ

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