海外女子
L.オチョア7打差独走 3連勝に王手!
2008年4月13日(日)午後0:25
ロレーナ・オチョア(メキシコ)が桁違いの強さを見せつけている。
米女子ツアーのコロナ選手権はオチョアの母国メキシコのトレス・マリアス・レジデンシャルGCを舞台に、現地時間の12日、第3ラウンドの競技を終了。3日連続の7アンダー66をマークしたオチョアが、通算21アンダーまでスコアを伸ばし、2位のインビー・パーク(韓)に7ストロークの大量リードを奪って独走態勢に入った。
パークは途中までオチョアに食らいついていったが、最終18番パー5でトリプルボギーを叩いて力尽き、通算14アンダーにとどまった。その他、通算13アンダーの3位にキム・ソンヒ(韓)、通算12アンダー単独4位にカリーン・イシャー(仏)が続き、ディフェンディング・チャンピオンのシルビア・カバレリ(伊)は通算5オーバー36位タイに低迷中。
3日間を通してボギーがわずかに1個だけというオチョアは、この試合に勝てば3週連続、今季4勝目をゲットすることに。しかも殿堂入り資格にあと1ポイントと迫っており、その資格も同時に手に入る。だが大記録目前でも本人は至って平常心で、「殿堂入りのことは全く考えていません。ただ目の前のプレーに集中するだけ。もし勝っても特別なお祝いはしません。すぐに車に飛び乗り、実家のあるグアダラハラに帰るつもり」と言うから、優勝も殿堂入りもオチョアにとっては特別なことではなく“当然のなりゆき”なのだろう。
ちなみに殿堂入りの基準は、ツアー優勝を1ポイント、メジャー優勝を2ポイント、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーとベア・トロフィー(平均ストローク1位)のタイトルをそれぞれ1ポイントに換算し、合計が27ポイントに達すれば、その資格を得ることができる。だがポイントを満たしても、ツアーで10年間の実績がないと表彰はされないため、今回オチョアが資格を取っても正式に殿堂入りするのは2012年ということになる。
最終日、故郷のファンの前で果たしてオチョアは後続に何打差をつけ優勝をもぎ取るのだろうか?
米女子ツアーのコロナ選手権はオチョアの母国メキシコのトレス・マリアス・レジデンシャルGCを舞台に、現地時間の12日、第3ラウンドの競技を終了。3日連続の7アンダー66をマークしたオチョアが、通算21アンダーまでスコアを伸ばし、2位のインビー・パーク(韓)に7ストロークの大量リードを奪って独走態勢に入った。
パークは途中までオチョアに食らいついていったが、最終18番パー5でトリプルボギーを叩いて力尽き、通算14アンダーにとどまった。その他、通算13アンダーの3位にキム・ソンヒ(韓)、通算12アンダー単独4位にカリーン・イシャー(仏)が続き、ディフェンディング・チャンピオンのシルビア・カバレリ(伊)は通算5オーバー36位タイに低迷中。
3日間を通してボギーがわずかに1個だけというオチョアは、この試合に勝てば3週連続、今季4勝目をゲットすることに。しかも殿堂入り資格にあと1ポイントと迫っており、その資格も同時に手に入る。だが大記録目前でも本人は至って平常心で、「殿堂入りのことは全く考えていません。ただ目の前のプレーに集中するだけ。もし勝っても特別なお祝いはしません。すぐに車に飛び乗り、実家のあるグアダラハラに帰るつもり」と言うから、優勝も殿堂入りもオチョアにとっては特別なことではなく“当然のなりゆき”なのだろう。
ちなみに殿堂入りの基準は、ツアー優勝を1ポイント、メジャー優勝を2ポイント、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーとベア・トロフィー(平均ストローク1位)のタイトルをそれぞれ1ポイントに換算し、合計が27ポイントに達すれば、その資格を得ることができる。だがポイントを満たしても、ツアーで10年間の実績がないと表彰はされないため、今回オチョアが資格を取っても正式に殿堂入りするのは2012年ということになる。
最終日、故郷のファンの前で果たしてオチョアは後続に何打差をつけ優勝をもぎ取るのだろうか?