海外女子
L.オチョア首位浮上! 宮里は71位タイ
2008年3月30日(日)午後0:55
ロレーナ・オチョア(メキシコ)が連覇に王手をかけた。
米女子ツアーのセーフウェイ・インターナショナル(アリゾナ州スーパースティション・マウンテンG&CC)は現地時間の29日、第3ラウンドの競技を終了。前日2位につけていた世界ランク1位のオチョアがスコアを4つ伸ばし、通算16アンダーで単独トップに躍り出た。
1打差の2位タイに前日までのトーナメントリーダー、アンジェラ・スタンフォード(米)と、この日5アンダー67をマークしたリー・ジヨン(韓)が続き、通算12アンダー4位タイにインビー・パーク(韓)とリンジー・ライト(英)がつけている。現在賞金ランクトップのアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は、4バーディ、3ボギーにとどまり、通算9アンダー8位タイ。
「出だしの5ホールで4つバーディを奪ったところまでは良かったけれど、その後はスコアを伸ばし切れなかった」と首位に立っても満足しないオチョア。「でも昨日までの2位からトップに浮上できたことは大きいです。気分良く最終ラウンドを戦うことができますから。でもこのコースはビッグスコアが出やすいので注意しなければ。首位に立っても、攻めのゴルフでたくさんバーディを奪っていきたい」と気を引き締めた。
今季は(オチョアにとっての)初戦のシンガポールで優勝を飾ったが、母国メキシコで行われたマスターカード・クラシックでは故郷に錦を飾ることが出来なかった。その分、大学時代を過ごした第2の故郷「アリゾナで勝ちたい」と張り切るオチョア。ポールポジションをゲットしたことで、その可能性は大いに高まったと言えそうだ。
一方、宮里藍は1バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの2オーバー74とスコアを崩し、通算1オーバーで前日の54位タイから71位タイに順位を下げた。ショットには手応えを感じているだけに、最終ラウンドは噛み合ったプレーが期待される。なお上田桃子はすでに予選で姿を消している。
米女子ツアーのセーフウェイ・インターナショナル(アリゾナ州スーパースティション・マウンテンG&CC)は現地時間の29日、第3ラウンドの競技を終了。前日2位につけていた世界ランク1位のオチョアがスコアを4つ伸ばし、通算16アンダーで単独トップに躍り出た。
1打差の2位タイに前日までのトーナメントリーダー、アンジェラ・スタンフォード(米)と、この日5アンダー67をマークしたリー・ジヨン(韓)が続き、通算12アンダー4位タイにインビー・パーク(韓)とリンジー・ライト(英)がつけている。現在賞金ランクトップのアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は、4バーディ、3ボギーにとどまり、通算9アンダー8位タイ。
「出だしの5ホールで4つバーディを奪ったところまでは良かったけれど、その後はスコアを伸ばし切れなかった」と首位に立っても満足しないオチョア。「でも昨日までの2位からトップに浮上できたことは大きいです。気分良く最終ラウンドを戦うことができますから。でもこのコースはビッグスコアが出やすいので注意しなければ。首位に立っても、攻めのゴルフでたくさんバーディを奪っていきたい」と気を引き締めた。
今季は(オチョアにとっての)初戦のシンガポールで優勝を飾ったが、母国メキシコで行われたマスターカード・クラシックでは故郷に錦を飾ることが出来なかった。その分、大学時代を過ごした第2の故郷「アリゾナで勝ちたい」と張り切るオチョア。ポールポジションをゲットしたことで、その可能性は大いに高まったと言えそうだ。
一方、宮里藍は1バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの2オーバー74とスコアを崩し、通算1オーバーで前日の54位タイから71位タイに順位を下げた。ショットには手応えを感じているだけに、最終ラウンドは噛み合ったプレーが期待される。なお上田桃子はすでに予選で姿を消している。