海外女子
米女子ツアー、次の殿堂入りは誰?
2008年3月19日(水)午後1:25
米女子ツアーの選手たちのもっぱらの話題は次に殿堂入りするのは誰か、ということだ。
LPGA部門は27ポイントで殿堂入りできるが、現在これに最も近いのがベテラン、ローラ・デービーズ(英)の25ポイント。世界ランクNo.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)が23ポイントで続いている。
ツアー1勝で1ポイント、メジャーは2ポイント。さらにプレーヤー・オブ・ザ・イヤー、ベア・トロフィー(平均ストローク1位)の各タイトルを獲得すると、それぞれ1ポイントが手に入る。通算20勝(うちメジャー4勝)のデービーズは、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーも1度獲得して25ポイントとなっている。つまり今年メジャーを1つ勝つか、ツアー2勝をすれば、殿堂入りが決まる。もちろんタイトルが取れればそれにこしたことはない。
一方のオチョアは、通算18勝(うちメジャー1勝)。プレーヤー・オブ・ザ・イヤーとベア・トロフィーがそれぞれ2度ずつで合計23ポイント。このペースなら今年中に27ポイントに達する計算になる。だが、オチョアはまだツアー6年目。規定では10年戦わないと殿堂入りはかなわないため、27ポイントに達しても2012年まで待つ必要がある。
LPGA部門は27ポイントで殿堂入りできるが、現在これに最も近いのがベテラン、ローラ・デービーズ(英)の25ポイント。世界ランクNo.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)が23ポイントで続いている。
ツアー1勝で1ポイント、メジャーは2ポイント。さらにプレーヤー・オブ・ザ・イヤー、ベア・トロフィー(平均ストローク1位)の各タイトルを獲得すると、それぞれ1ポイントが手に入る。通算20勝(うちメジャー4勝)のデービーズは、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーも1度獲得して25ポイントとなっている。つまり今年メジャーを1つ勝つか、ツアー2勝をすれば、殿堂入りが決まる。もちろんタイトルが取れればそれにこしたことはない。
一方のオチョアは、通算18勝(うちメジャー1勝)。プレーヤー・オブ・ザ・イヤーとベア・トロフィーがそれぞれ2度ずつで合計23ポイント。このペースなら今年中に27ポイントに達する計算になる。だが、オチョアはまだツアー6年目。規定では10年戦わないと殿堂入りはかなわないため、27ポイントに達しても2012年まで待つ必要がある。