7日、世界選手権シリーズのWGC-FedExセントジュードインビテーショナル（米テネシー州／TPCサウスウィンド）は第3ラウンドが終了。木下稜介は5バーディ、5ボギーの「70」でプレーし、通算イーブンパー55位タイで最終日を迎える。

―1番、2番のバーディのあと3番でボギーを叩きました

　1番、2番と良いスタートが切れて、3番ホールも上手くレイアップできて予定通りでしたけど、サードショットがフェアウェイが逆目で少し強く入ってしまって、その後のパッティングも良くなくて残念でした。3パットが1ラウンド目と2ラウンド目はなかったので、ちょっと残念です。

―14番からの3連続バーディは見事でした

　12番のセカンドがオーバーしてしまってたり、流れがあまり良くなかったです。14番のパー3はピンが右で少し難しかったですけど、幸い風が右からでドローのイメージが凄く出やすかったので、右の池を怖がらずに打とうと思って完璧なショットが打てました。その後のパッティングもしっかり入れることができたので、その後の2バーディに繋がったかなと思います。

―17番のセカンドショットも思い通りでしたか？

　目の前に木があって、ちょうど奥にカメラマンさんがいらしてくださったので、良いターゲットが見つかりました。そこから思い切ってドローを打つことができたので、ありがとうございます（笑）。

―18番のボギーについて

　セカンドショットがラフでしたけど、ライが浮いていてまたフライヤーするかしないか悩みました。結果、ミスショットになって池に入れてしまいましたけど、最後に良いボギーパットが入ってくれたので、そういう意味では明日に繋がるかなと思います。

―最終日に向けて

　ビッグスコアを目指して逃げずにバーディをたくさん獲って終わりたいと思います。