2021年度（第105回）の日本アマチュアゴルフ選手権競技は29日、茨城県の大利根カントリークラブ・西コース（7,121ヤード・パー72）で第1ラウンドが行われ、鈴木隆太、益田航、出利葉太一郎が4アンダー首位タイに立った。

　3アンダー4位タイに鈴木大哉、鈴木晃祐、黒川逸輝、前田光史朗、小林翔音、杉浦悠太がつけており、鈴木大哉は「14番までは思ったようなゴルフができていましたが、15番からがっついてしまいました」と攻めすぎた部分もあったようだが上位で初日を終えた。

　河本結の弟・河本力、石川遼の弟・石川航は1アンダー17位タイ、中島啓太はイーブンパー32位タイ、杉原大河、米澤蓮は1オーバー49位タイ。中島は「アンダーパーで回りたかったというのが正直なところです。ドライバーを使うのは5～6ホールで、レイアップしてフェアウェイから打てないとグリーンが硬くて速い。また、今日はピン位置も厳しかったです」とコメントした。

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