大会は2年連続で36ホール短縮に J.ハンセンが単独首位
2015年3月22日(日)午前9:50
欧州ツアーのマデイラ・アイランド・オープンは現地時間21日、ポルトガルのクラブ・デ・ゴルフ・ド・サント・デ・セラを舞台に、順延となっていた第1ラウンドは終えたものの、荒天により続くラウンドはスタートできず。翌22日の天気が考慮され、大会は36ホールへ短縮されることとなった。
昨年に続き36ホールで優勝を争うこととなったが、最終ラウンド前に首位に立つのは4アンダー68のヨアキム・ハンセン(デンマーク)。1打差の2位タイには、ヤッコ・マキタロ(フィンランド)、アンドリュー・マーシャル(英)、ジャン-バプティスト・ゴネット(仏)、エイドリアン・サディエル(仏)ら8選手が並んでいる。
逆転での優勝を狙うマキタロは「17番での3パットはもったいないけど、このコンディションでは仕方ない。常に手を温めて、良いリズムでプレーすることを心がけている。難しいけど、それは皆だって同じだ」と話している。
18ホールを終えて、64位タイまでの82選手が予選通過となり、最終ラウンドは22日の午前8時より、競技時間短縮のためショットガンスタート(1番から18番までの全ホールを使い、各組が競技を一斉にスタートする方式)で開始される。
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