海外女子
アニカ2位浮上! 日本勢はやや後退
2008年4月26日(土)午後0:40
アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が好調なゴルフで順位を上げた。
女子では珍しいプロアマ形式で行われる新規トーナメント、スタンフォード・インターナショナル・プロアマは、フロリダ州アベンチュラのフェアモント・ターンベリー・アイル・リゾート&Cを舞台に現地時間の25日、第2ラウンドの競技を終了。予選ラウンドはソファーコースとミラーコース、2コースを交互に回る変則方式で、強風と狭いフェアウェイ、固いグリーンに各選手ともスコアメイクに苦しんだ。
そんな中、第1ラウンド4位タイにつけたアニカがソファーCで5バーディ、1ボギーの4アンダー67をマーク。通算6アンダーとして、首位の金英(韓/ソファーC)に1打差の単独2位に浮上した。3位タイのポーラ・クリーマー(米/ミラーC)とアンジェラ・スタンフォード(米/ソファーC)とは4打差あり、金とアニカの2人が集団から一歩抜け出したかたちとなった。
出だしから3連続バーディで波に乗ったアニカは、「特にショットが素晴らしかった。フェアウェイもグリーンも、ほとんど外していません!」と自画自賛。難コンディションに上位のスコアが伸びない中「難しいコースの方が好き。最高のゴルフができた」と喜んだ。今季は開幕戦のSBSオープン at タートルベイに勝って復活をアピールしたが、その後はロレーナ・オチョア(メキシコ)の活躍が凄まじく、その影に隠れて目立たなかった。だが「セッティングが難しいほど燃える」と言い、今大会では開幕戦以来の今季2勝目を狙っている。
一方、第1ラウンドトップタイの好発進を切った上田桃子だが、ミラーCを回った第2ラウンドはボギーが先行する苦しいラウンド。ようやくバーディを奪ったのは最終18番ホールでのこと。結局1バーディ、3ボギーの2オーバー72とスコアを落とし、通算1アンダー5位タイに後退した。
また宮里藍(ソファーC)もバーディを奪ったのは5番パー4だけ。ボギーを4つ叩き、3オーバー74止まりの通算3オーバーは、第1ラウンドの21位タイから32位タイに順位を下げている。
女子では珍しいプロアマ形式で行われる新規トーナメント、スタンフォード・インターナショナル・プロアマは、フロリダ州アベンチュラのフェアモント・ターンベリー・アイル・リゾート&Cを舞台に現地時間の25日、第2ラウンドの競技を終了。予選ラウンドはソファーコースとミラーコース、2コースを交互に回る変則方式で、強風と狭いフェアウェイ、固いグリーンに各選手ともスコアメイクに苦しんだ。
そんな中、第1ラウンド4位タイにつけたアニカがソファーCで5バーディ、1ボギーの4アンダー67をマーク。通算6アンダーとして、首位の金英(韓/ソファーC)に1打差の単独2位に浮上した。3位タイのポーラ・クリーマー(米/ミラーC)とアンジェラ・スタンフォード(米/ソファーC)とは4打差あり、金とアニカの2人が集団から一歩抜け出したかたちとなった。
出だしから3連続バーディで波に乗ったアニカは、「特にショットが素晴らしかった。フェアウェイもグリーンも、ほとんど外していません!」と自画自賛。難コンディションに上位のスコアが伸びない中「難しいコースの方が好き。最高のゴルフができた」と喜んだ。今季は開幕戦のSBSオープン at タートルベイに勝って復活をアピールしたが、その後はロレーナ・オチョア(メキシコ)の活躍が凄まじく、その影に隠れて目立たなかった。だが「セッティングが難しいほど燃える」と言い、今大会では開幕戦以来の今季2勝目を狙っている。
一方、第1ラウンドトップタイの好発進を切った上田桃子だが、ミラーCを回った第2ラウンドはボギーが先行する苦しいラウンド。ようやくバーディを奪ったのは最終18番ホールでのこと。結局1バーディ、3ボギーの2オーバー72とスコアを落とし、通算1アンダー5位タイに後退した。
また宮里藍(ソファーC)もバーディを奪ったのは5番パー4だけ。ボギーを4つ叩き、3オーバー74止まりの通算3オーバーは、第1ラウンドの21位タイから32位タイに順位を下げている。