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R.パウエルに名誉博士号が授与
2008年4月23日(水)午前11:55
現地時間22日、黒人女性ゴルファーのパイオニア、レニー・パウエル(米)に、ゴルフの聖地・セントアンドリュース大学(スコットランド)から名誉博士号を贈られたことが明らかになった。
米国に生まれ、父のウィリアム氏の手ほどきで3歳からクラブを握ったパウエルは、12歳から競技を開始。ナショナルジュニアのチャンピオンという経験を経て、1967年にプロに転向し、13年間トーナメントプロ生活を続けた。その後はレッスンプロになり、米国内で唯一黒人である父が設計し、オーナーでもあるクリアビューGC(オハイオ州)でゴルフの普及活動に努めていた。
米女子ツアーでプレーした黒人プロは、これまでたったの3人しかいない。その中の一人であるパウエルは、昨年、同大学に招かれて“女子ゴルフの様々な顔”という講義を行った。その縁で、今回の名誉博士号贈呈となったが「ゴルフの聖地・セントアンドリュースをまた訪れることができる上に、こんな名誉なことはない」とパウエルは胸を躍らせている。
米国に生まれ、父のウィリアム氏の手ほどきで3歳からクラブを握ったパウエルは、12歳から競技を開始。ナショナルジュニアのチャンピオンという経験を経て、1967年にプロに転向し、13年間トーナメントプロ生活を続けた。その後はレッスンプロになり、米国内で唯一黒人である父が設計し、オーナーでもあるクリアビューGC(オハイオ州)でゴルフの普及活動に努めていた。
米女子ツアーでプレーした黒人プロは、これまでたったの3人しかいない。その中の一人であるパウエルは、昨年、同大学に招かれて“女子ゴルフの様々な顔”という講義を行った。その縁で、今回の名誉博士号贈呈となったが「ゴルフの聖地・セントアンドリュースをまた訪れることができる上に、こんな名誉なことはない」とパウエルは胸を躍らせている。