ニュース・コラム

海外男子

最終日に5打差を逆転して優勝 ブルックス・ケプカの4日間

2021年2月9日(火)午後6:00

 7日、米ツアーのウェイストマネジメントフェニックスオープン(米アリゾナ州/TPCスコッツデール)の最終ラウンドが行われ、ブルックス・ケプカが2年ぶりのツアー通算8勝目を手にした。

 メジャー通算4勝とメジャーハンターの印象が強い為、頻繁に優勝している様なイメージだが、実に2年ぶりの優勝だった。2019年の終盤から膝の調子が悪くなり、2020年は思うようなプレーができず「精神的にも辛かった。元に戻れるか心配なった時もあった」とケプカは明かしている。

 しかし、今大会では最終日に5打差を逆転して勝利を掴んだ。初日は3アンダー21位タイとまずまずのスタートを切ると、2日目に「66」を記録して通算8アンダー8位タイに浮上する。3日目も「66」にまとめ、首位と5打差の通算13アンダー7位タイで最終日を迎える事に。

 勝負どころのサンデーバックナイン。13番(パー5)から3連続バーディを決めて猛チャージすると、17番ではチップインイーグルを決めるなど「65」をマーク。土壇場で混戦を抜け出し大逆転を決めた。新型コロナウイルスの影響でギャラリーの数は少なかったが、ケプカは「僕はギャラリーを沸かせるプレーが好きなのかもしれない」と満足そうだった。



 元世界ランキングNo.1プレーヤーは、タイトリストのプロV1xボール、ボーケイ・デザインウェッジ、スコッティ・キャメロンパターと、スコアメイクの要となるギアについてはタイトリスト製品を長く愛用し結果を出している。

 ウェイストマネジメントフェニックスオープンには132名が出場し、そのうちの70%にあたる92名がプロV1・プロV1xを選択。これによりタイトリストは2位ブランドに5倍以上の差をつけて、今大会でもNo.1ゴルフボールブランドになった。

(ボール使用数は延べ数。2021年2月7日時点・ダレル・サーベイ社調べ)

 その圧倒的な信頼は大会の上位成績にも表れており、優勝者(プロV1x)はもちろん、4位タイまでの上位6名のうち5名がタイトリスト ゴルフボールの使用者で占められる結果に。なお、今大会での上位6名はすべてボーケイ・デザイン ウェッジの使用者でもあり、そのうち5名が契約外プレーヤーだった。

■優勝者の使用ギア
ボール:プロV1x
ウェッジ:ボーケイ・デザインウェッジSM8(52°、56°)、SM4 TVD(60°)
パター:スコッティ・キャメロン T10 セレクトニューポート2

(写真提供:Getty Images)  

【関連】Titleist - the #1 ball in golf | Golf Company | Golf Balls - Titleist.co.jp

ゴルフネットワークは以下の放送サービスからご視聴いただけます

  • ココロ動く、未来へ。スカパー!
    衛星放送多チャンネルサービス
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
  • J:COM
    国内最大手のケーブルテレビ運営会社
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
  • GOLF NETWORK PLUS
    パソコン・スマートフォンで視聴できる
    インターネット配信サービス
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
    • 権利上の理由により、一部番組がテレビ放送と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • prime video
    Amazonプライム会員向けの
    動画配信サービス
    Amazonプライム会員なら
    簡単登録!
    • 権利上の理由により、一部番組がテレビ放送と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 全国のケーブルテレビ
  • ひかりTV
    光回線をテレビに接続して
    視聴するサービス
  • auひかり
    auの光ファイバーをテレビに接続して 視聴するサービス
施設、店舗など法人でゴルフネットワークの
ご利用をご検討中のお客様へ

ゴルフ場や練習場のロビー、ゴルフ用品店、飲食店、スポーツジムや
ホテル客室などで、ゴルフネットワーク法人視聴をぜひご活用ください。