海外男子
ミケルソン「最低でも315から320ヤードのキャリーが必要」 47.5インチDRをマスターズで使用か
2020年11月4日(水)午後3:12
フィル・ミケルソン(米)が47.5インチのドライバーを来週のマスターズ(米ジョージア州/オーガスタ・ナショナルゴルフクラブ)で使用するかもしれない。3日、キャロウェイゴルフがホストを務めるポッドキャスト番組内で明かした。
「オーガスタではドライバーショットがキャリーでバンカーに捕まるようになっている。1番、2番と8番は右のバンカーにキャリーし、14番と17番はマウンドをオーバーする必要がある。最低でも315から320ヤードのキャリーが必要。これはかなり大変なことだが、オーバーできればいくつかのホールでは有利になる」
障害物をキャリーで超えていく戦法といえばブライソン・デシャンボー(米)。優勝した全米オープンゴルフ選手権ではラフでもいいからグリーン近くまで思い切り飛ばすというスタイルで4日間を戦い抜いた。なお、デシャンボーはルール上限の48インチドライバーをマスターズで使用する可能性があると明かしている。
ミケルソンはかつてドローとフェードを打ち分けるためにドライバーを2本投入し、オーガスタでプレーするなど柔軟な頭脳を持つ。普段使用している46インチではなく47.5インチにすることで飛距離を稼ぐ、上手くハマれば4着目のグリーンジャケットに袖を通す可能性も上がるが、果たして。
(写真:Getty Images)
「オーガスタではドライバーショットがキャリーでバンカーに捕まるようになっている。1番、2番と8番は右のバンカーにキャリーし、14番と17番はマウンドをオーバーする必要がある。最低でも315から320ヤードのキャリーが必要。これはかなり大変なことだが、オーバーできればいくつかのホールでは有利になる」
障害物をキャリーで超えていく戦法といえばブライソン・デシャンボー(米)。優勝した全米オープンゴルフ選手権ではラフでもいいからグリーン近くまで思い切り飛ばすというスタイルで4日間を戦い抜いた。なお、デシャンボーはルール上限の48インチドライバーをマスターズで使用する可能性があると明かしている。
ミケルソンはかつてドローとフェードを打ち分けるためにドライバーを2本投入し、オーガスタでプレーするなど柔軟な頭脳を持つ。普段使用している46インチではなく47.5インチにすることで飛距離を稼ぐ、上手くハマれば4着目のグリーンジャケットに袖を通す可能性も上がるが、果たして。
(写真:Getty Images)