国内女子ツアーのメジャー初戦 ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップが12日、茨城県の茨城ゴルフ倶楽部を舞台に最終ラウンドが終了。20歳の渋野日向子が4バーディ、3ボギーの「71」で回り、通算12アンダーでツアー初優勝を挙げた。

　通算11アンダー単独2位にペ・ソンウ（韓）、通算7アンダー単独3位に穴井詩、通算5アンダー4位タイに笠りつ子、アマチュアの吉田優利が続いた。

　河本結、申ジエ（韓）は通算イーブンパー16位タイ、去年の全英リコー女子オープンで優勝したジョージア・ホール（英）は通算3オーバー30位タイで4日間を終えている。

（写真：Getty Images）