海外男子
石川、マスターズ公式会見で心情吐露
2009年4月8日(水)午後1:10
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高校生プロ石川遼が、第73回マスターズ(ジョージア州オーガスタ、オーガスタナショナルGC)開幕前の現地時間7日に行われた公式会見に臨み、いつも通り素直な受け答えを見せた。
初出場の注目選手として大勢の記者に囲まれた石川は「夢のようです。先週からここで練習ラウンドを行っていますが、今だに自分がオーガスタにいるなんて信じられません。招待していただいて本当にうれしいです」と興奮気味にコメント。
名物のグリーンについて尋ねられても「最初にプレーした時は雨の後でしたから、思っていたほどではなかったけれど、日に日にすごく速くなっています」と驚きを隠さなかった。練習ラウンドをたくさんしているのに関わらず、この日はなかなかコースに姿を見せなかったことに「なぜ?」と問われると、大観衆に尻込みしたことを率直に打ち明けた。「昨日、初めて大ギャラリーの前でプレーしたら、ナーバスになってスイングを乱してしまったから」。自信を失ったスイングを立て直すため、300球以上ボールを打ってから会見に臨んでいた。
大舞台に立った感動と驚き、神経質になった気持ちなどを世界中の記者にさらけ出した17歳。素直な気持ちで本戦でプレーすることができれば、悔いは残らないに違いない。
初出場の注目選手として大勢の記者に囲まれた石川は「夢のようです。先週からここで練習ラウンドを行っていますが、今だに自分がオーガスタにいるなんて信じられません。招待していただいて本当にうれしいです」と興奮気味にコメント。
名物のグリーンについて尋ねられても「最初にプレーした時は雨の後でしたから、思っていたほどではなかったけれど、日に日にすごく速くなっています」と驚きを隠さなかった。練習ラウンドをたくさんしているのに関わらず、この日はなかなかコースに姿を見せなかったことに「なぜ?」と問われると、大観衆に尻込みしたことを率直に打ち明けた。「昨日、初めて大ギャラリーの前でプレーしたら、ナーバスになってスイングを乱してしまったから」。自信を失ったスイングを立て直すため、300球以上ボールを打ってから会見に臨んでいた。
大舞台に立った感動と驚き、神経質になった気持ちなどを世界中の記者にさらけ出した17歳。素直な気持ちで本戦でプレーすることができれば、悔いは残らないに違いない。