国内女子ツアーのTポイント×ENEOS ゴルフトーナメントが24日、大阪府の茨木国際ゴルフ倶楽部を舞台に最終ラウンドが終了。上田桃子が逆転で2年ぶりのツアー優勝を挙げた。

　1打差2位から出た上田は5バーディ、3ボギーの2アンダー69で回り、通算6アンダーで2017年のNOBUTA GROUP マスターズGCレディース以来となるツアー通算14勝目を挙げた。また2006年以来13年ぶりの日本勢開幕3連勝となっている。

　2打差2位タイに申ジエ（韓）、勝みなみ、3打差4位タイに小祝さくら、松田鈴英、吉本ひかる、蛭田みな美、全美貞（韓）が続く。

　2週連続V＆大会連覇を狙っていた鈴木愛は通算2アンダー9位タイ、有村智恵は通算1オーバー17位タイ、菊地絵理香は通算3オーバー26位タイ、香妻琴乃、アマチュアの安田祐香は通算6オーバー47位タイで4日間を終えた。

（写真：Getty Images）