国内男子
自身初の賞金王 今平周吾を振り返り
2018年12月30日(日)午後0:36
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今平周吾は賞金王(1億3911万9332円)、平均ストローク1位(69.92)、平均パット1位(1.7333)、バーディ率1位(4.13)に輝き2018年の国内男子ツアーを牽引した。
優勝争いに何度も絡み賞金を稼いだ今平だが、シーズン初Vは10月のブリヂストンオープン。シーズン1勝での賞金王は青木功以来42年ぶりのことだった。3日に行われた表彰式では「最初はこういう成績になるとは想像していなくて、結果的に賞金王という成績と、優勝(10月ブリヂストンオープン)もできて良い一年でした」と振り返り「来年は海外の試合も増えると思うので、積極的に出たいです」と展望を語っていた。
今平がいま目指しているのはマスターズ。3月末時点の世界ランク上位50人に出場権が与えられ、今平は現在55位とランクを上げていく必要がある。また、来年は千葉県でPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」が開催されるので同大会に出場し、どこまで戦えるのか楽しみである。
ちなみに、2年連続で賞金王を獲得すれば片山晋呉(04~06年)以来のこととなる。
(写真提供:Getty Images)
優勝争いに何度も絡み賞金を稼いだ今平だが、シーズン初Vは10月のブリヂストンオープン。シーズン1勝での賞金王は青木功以来42年ぶりのことだった。3日に行われた表彰式では「最初はこういう成績になるとは想像していなくて、結果的に賞金王という成績と、優勝(10月ブリヂストンオープン)もできて良い一年でした」と振り返り「来年は海外の試合も増えると思うので、積極的に出たいです」と展望を語っていた。
今平がいま目指しているのはマスターズ。3月末時点の世界ランク上位50人に出場権が与えられ、今平は現在55位とランクを上げていく必要がある。また、来年は千葉県でPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」が開催されるので同大会に出場し、どこまで戦えるのか楽しみである。
ちなみに、2年連続で賞金王を獲得すれば片山晋呉(04~06年)以来のこととなる。
(写真提供:Getty Images)
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