アジア・パシフィックアマチュア選手権で優勝し、2019年のマスターズと全英オープンの出場権を獲得した金谷拓実が、先月21日の2018年JGAナショナルチーム慰労会終了後インタビューに答え、昨年の振り返りと今年の抱負を話してくれました。

―1年を振り返って

　アジアアマで優勝できて、すごく嬉しいです。

―海外で得たもの

　8月のアジア大会でチームとして20年ぶりに金メダルを獲れたのがナショナルチームの思い出だと思います。

―メジャー大会に出場するが

　今までと変わらず準備をして自分らしく、コースと向き合ってプレーしたいと思います。

―ソニーオープンについて

　すごくグリーン周りのラフが難しそうだなとテレビでは思っていました。ハワイには試合で2回いきました。ソニーオープンに出るのが楽しみです。

―初めてのPGAツアー

　世界のトッププロが集まる試合だと思うので自分らしくプレーして、足りないものだったりとかマスターズに向けて収穫を得たいと思っています。

―2015年の日本アマで優勝した

　あそこで優勝できてナショナルチームでこうして今もプレーを続けることが出来て、ジョーンズコーチに会えて成長を感じています。

―アマチュアのうちにしたいこと

　大学を卒業してプロになるのと同時に、すぐに海外でプレーしたいと思っているので、あと2年間、やるべき事をやっていきたいと思います。

―海外で頑張るためには何が必要

　全部だと思うので飛距離、ショットの精度、ショートゲーム、まだまだ足りない事はたくさんあるので、しっかりあと2年間で積み重ねていって、すぐ活躍できるように頑張りたいです。

―来年の目標

　世界アマチュアランキングでトップ10に入っているので来年は1位になりたいと思います。メインイベントのマスターズと全英オープンでベストを尽くして上位で戦えるように頑張りたいと思います。