31日、来季の国内女子ツアーのシード権をかけたセカンドQTが開幕。日程は3日間で、A地区は烏山城カントリークラブ（栃木県）、B地区はこだまゴルフクラブ（埼玉県）、C地区は伊勢カントリークラブ（三重県）、D地区はザ・クイーンズヒルゴルフクラブ（福岡県）で行われる。

A地区
　篠崎愛が5アンダー67で単独トップ発進。3アンダー2位タイに平井亜実、小滝水音、ユ・ヒョンジュ（韓）、イ・ナリ（韓）、2アンダー6位タイに河村来未、廣田真優、菅沼菜々、イ・ソンファ（韓）が続く。

　小倉ひまわりは1アンダー10位タイ、諸見里しのぶはイーブンパー16位タイ、アン・シネ（韓）は1オーバー22位タイ、松森彩夏、松森杏佳は2オーバー30位タイ、藤田光里は3オーバー41位タイスタートとなった。

B地区
　鎌田 ヒロミが6アンダー66で単独首位。4アンダー2位タイに仲宗根澄香、チェン・スーハン（台）が続く。福嶋浩子はイーブンパー16位タイ発進。工藤遥加は6オーバー74位タイと出遅れた。

C地区
　吉本ひかる、エイミー・コガが3アンダー69で首位タイ。2アンダー単独3位に鈴木麻綾、1アンダー4位タイに杉原彩花、佐野あんさ、本多奈央、小野祐夢が続く。セキ・ユウティン（中）は1オーバー10位タイ、立浦葉由乃は2オーバー14位タイにつけている。

D地区
　脇元華、種子田香夏、小川陽子、竹内美雪、豊永志帆が3アンダー69で首位タイ発進。前田陽子、宮里美香は2アンダー6位タイと好スタートを切った。三浦桃香は2オーバー46位となっている。