国内女子ツアーのアース・モンダミンカップ（24日／千葉県 カメリアヒルズカントリークラブ）最終ラウンドが終了。成田美寿々が後続に3打差をつけ地元優勝を果たした。

　単独首位スタートの成田は5バーディ、ノーボギーの5アンダー67で回り、通算17アンダーで先々週の宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント以来の今季2勝目、ツアー通算10勝目を挙げた。

「地元で10勝目を迎えることが出来ました。ご声援ありがとうございました。賞金女王争いも、手をかけられたと思うので、応援よろしくお願いします」と優勝スピーチで語った。

　通算14アンダー単独2位に鈴木愛、通算13アンダー単独3位に岡山絵里、通算11アンダー単独4位に石川明日香、通算10アンダー5位タイに福田真未、東浩子、フェービー・ヤオ（台）が続く。

　その他、大山志保は通算8アンダー13位タイ、勝みなみ、菊地絵理香は通算7アンダー22位タイ、小祝さくら、上田桃子は通算5アンダー38位タイ、新垣比菜は通算4アンダー44位タイで大会を終えている。

（写真提供：Getty Images）